投稿

ラベル(長袖シャツ)が付いた投稿を表示しています
YOOXからプライベートレーベル、8 by YOOXがデビュー!!

チェック柄アイテムは苦労の割に報われない

イメージ
Sunglasses [Tom Ford] Shirt [Del Siena] Gilet [Etro]

私はチェック柄シャツは若者さん専用と考えております。そしてシャツに限らずこの柄はコーディネートの主役にするしか方法がありません。下手にネクタイと合わせると胸周りがうるさいコーディネートになります。また色を多用したチェック柄は高級感に欠ける見た目となります。

一言にチェック柄と言っても種類があり、上記はギンガムチェック柄のシャツでございます。細かいチェック柄であれば、組み合わせを考えれば何とかなると思ったのですが未だに何とかできないのであります。結局のところ、そこまで苦労してチェック柄シャツと戦う必要は無いとの結論に至っております。

ちなみに下記は欧米ではよく見かける2つのチェック柄でございます。一般的にチェック柄のコーディネートは、残りのアイテムをシンプルな無地にすると上手に決まると思います。逆に、白Tシャツ+前ボタンを開けた薄暗い色の長袖チェック柄シャツ+緩めのチノパンツなどのコーディネートは避けたほうが無難です。

・ブラックウォッチ柄(ドレス スタイルでも可)
View this post on Instagram
Graciela Morenoさん(@graciela.news)がシェアした投稿 - 2018年 3月月20日午後7時15分PDT
英国由来の青+緑のブラックチェックは伊勢丹の柄としてのほうが国内では有名かもしれません。パンツに関しては女性のほうがよく似合う印象です。ジャケットはあまり見かけませんが、コートなどのアウター類では時折見かける柄です。いずれにしろ記憶に残る柄なので、ヘビーローテーションには向きません。

・バッファローチェック柄(カジュアル スタイル推奨)

ネイビーのドレスシャツはウケがよろしい印象です

イメージ
Sunglasses [Oliver Peoples]/ Shirt [Catarisano]/ Belt [Hermès]/ Pants [PT05]

カジュアル シャツの中でもネイビー シャツはブラック シャツほど威圧感が無いので使いやすい感じです。またコーディネートの際にも白や茶といった基本的な色にも合わせやすいシャツでもあります。ちなみにサックスブルーなどの薄めのブルーも良いのですが、汗染みが目立ちやすいので暖かい季節や場所では着用を躊躇する場面があります。

またネイビー シャツは着用されている方々がそれほど多くない理由もあり、男女を問わず褒められることがあります。当然ながらシャツ単体を褒めるような方々は玄人さんが多いのですが、おそらく何らかの感性に引っかかる部分があるのかと思われます。無論ドレスシャツなので胸ポケットは無く、シルエットもスリムフィットであることも影響していると思います。


View this post on Instagram
MNSWRさん(@mnswrmagazine)がシェアした投稿 - 2018年 4月月20日午前10時30分PDT
上記のネイビー シャツと薄青のウィンドウペン柄のテーラードジャケットの組み合わせは、白パンツと相まって昼間のパーティー仕様でございます。柄物を1点に絞っている点で非常にセンスが良いと思います。参考までにウィンドウペン柄のジャケットは、柄物シャツと合わせるとゴチャゴチャした素人仕様になるので注意が必要です。


黒シャツはヤングな色白で細身のイケメンに限る

イメージ
Sunglasses [999.9]/ Jacket [Sartoria Milanese]/ Shirt [Guy Rover]/ Tie [E. Marinella]/ Pants [Fortela]

シャツのなかでも黒シャツは少々特別でございます。男らしさが強調されるとも言われますが、40歳過ぎの皆様におかれましては違った意味の玄人っぽさが強調される結果となります。また合わせるアイテムが難しく、仕方なくピンクや黄色などの派手めの原色を合わせた結果としてルパン三世風の出で立ちになってしまいます。

私がインスタグラムでフォローしている外国の方々で、コーディネートに黒シャツを取り入れている方は希でございます。黒シャツはビジネスでは使えず、スーツに合わせても怪しく安っぽい雰囲気になるだけでカッコ良くはなりません。そして多くのドレス シャツのブランドにおいても黒の取り扱いはほとんどございません。


Eyewear [BYWP]/ Shirt [Xacus]/ Belt [ADRIANO MENEGHETTI]/ Pants [Fortela]

ただし、利点がまったく無いわけではありません。例えば小物類の写真を撮影する場合、被写体の後ろに黒シャツの人物を配置すれば小物類が引き立ちます。黒シャツの料理人と料理を撮影しても良いかもしれません。つまり背景としては優秀であり、さらに汚れが目立たない利点もあります。

ちなみに黒シャツが怪しく安っぽく見える原因は光沢であります。黒シャツに限らず混合素材を使用した原色シャツの光沢は高級感に欠ける印象です。したがって光沢が無いコットン100%の素材の黒いボタンダウン シャツなどであれば、シャツ単体でカジュアル スタイルとして使えると思います。

一般的に黒のコーディネートが似合うのは、故松田優作氏のような身長が高い細身の方でございます。いずれにしろ40歳を超えてからの黒シャツは怪しい雰囲気が強調されがちなので、特に入手する必要もないかと存じます。

40代メンズのカプリシャツという選択

イメージ
Sunglasses [Tom Ford]/ [Orian]/ Pants [Fortela]

カプリパンツは良く耳にすることが多いかと思いますが、カプリシャツもTシャツ嫌いなオシャレなイタリア人のリゾート ウエアとして定着しているようでございます。オリジナルのカプリシャツはリネン素材とフック留めボタンの7部袖といった形状ですが、現在では異なる素材や袖の形状も見受けられます。

カプリシャツは一見すると長袖ポロシャツと同様に見受けられますが、ポロシャツの襟の形状(レギュラー カラー)や袖口(リブ編み)や素材(厚手のコットン)などの違いがあります。一般的にカプリシャツは夏季に着用するカジュアル ウェアですが、今年のような日本の夏ではリネン素材であっても暑すぎるので、秋口あるいは初夏が適していると思います。


View this post on Instagram
Danilo Carnevaleさん(@danilocarnevale)がシェアした投稿 - 2018年 6月月24日午前1時01分PDT
このシャツは良く言えばリゾート ウエアですが一歩間違うとオッサン臭いシャツ、あるいは映画に出てくる東南アジアの謎の華僑のボスといった雰囲気になってしまいます。特に7部袖はその傾向が強くなるので、長袖の腕まくりのスタイルがよろしいかと思います。そして着こなすためにはある程度の貫禄が必要なので、若者さんたちより40代向けといった印象です。


ピンクシャツは40代でも使いやすいアイテムです

イメージ
Sunglasses [Tom Ford]/ Shirt [Orian]/ Belt [La Martina]/ Pants [Fortela]

ピンクシャツは、英語圏では時折見かけるアイテムでございます。スーツ スタイルにおいて白シャツが基本であるのは英語圏も同様ですが、ピンクもブルーのシャツと同様に使われている印象です。またピンク系のアイテムはアフリカ系の人々にも人気があるようで、そういった意味において日焼けをした浅黒い日本の方々にもお似合いかと思います。

Articles of Styleさん(@articlesofstyle)がシェアした投稿 - 2015年 3月月3日午前9時07分PST
スーツと合わせる場合は薄いピンクのシャツのほうが良いと思います。夏であればジャケパンスタイルにも対応しています。ただし薄いグレーのスーツと合わせると、英語圏における結婚式の出席者スタイルに近くなるので外資系で働く方々は注意が必要かもしれません。参考までに出席者スタイルでは、グレー スーツとピンクのネクタイの組み合わせを多く見かけます。

組み合わせるネクタイは青などの濃い色を使うと胸元のコントラストが強くなりすぎるので、えんじ色系や白色系が良いと思います。そしてピンクが含まれているジャケットやネクタイをお持ちであれば、ピンクのシャツと組み合わせることによって上級のスタイルに変身すると思います。

Scott Schumanさん(@thesartorialist)がシェアした投稿 - 2018年 8月月17日午前6時12分PDT
カジュアル スタイルでは白シャツをピンクシャツにするだけで印象が大きく変化します。日本では若い世代の方々がピンクシャツをジャケット代わりに着こなすスタイルが多いようですが、40歳代ではピンク シャツの前ボタンを閉めてキチンと着こなすとよろしいかと存じます。