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YOOXからプライベートレーベル、8 by YOOXがデビュー!!

チェック柄アイテムは苦労の割に報われない

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Sunglasses [Tom Ford] Shirt [Del Siena] Gilet [Etro]

私はチェック柄シャツは若者さん専用と考えております。そしてシャツに限らずこの柄はコーディネートの主役にするしか方法がありません。下手にネクタイと合わせると胸周りがうるさいコーディネートになります。また色を多用したチェック柄は高級感に欠ける見た目となります。

一言にチェック柄と言っても種類があり、上記はギンガムチェック柄のシャツでございます。細かいチェック柄であれば、組み合わせを考えれば何とかなると思ったのですが未だに何とかできないのであります。結局のところ、そこまで苦労してチェック柄シャツと戦う必要は無いとの結論に至っております。

ちなみに下記は欧米ではよく見かける2つのチェック柄でございます。一般的にチェック柄のコーディネートは、残りのアイテムをシンプルな無地にすると上手に決まると思います。逆に、白Tシャツ+前ボタンを開けた薄暗い色の長袖チェック柄シャツ+緩めのチノパンツなどのコーディネートは避けたほうが無難です。

・ブラックウォッチ柄(ドレス スタイルでも可)
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Graciela Morenoさん(@graciela.news)がシェアした投稿 - 2018年 3月月20日午後7時15分PDT
英国由来の青+緑のブラックチェックは伊勢丹の柄としてのほうが国内では有名かもしれません。パンツに関しては女性のほうがよく似合う印象です。ジャケットはあまり見かけませんが、コートなどのアウター類では時折見かける柄です。いずれにしろ記憶に残る柄なので、ヘビーローテーションには向きません。

・バッファローチェック柄(カジュアル スタイル推奨)

ネイビーのドレスシャツはウケがよろしい印象です

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Sunglasses [Oliver Peoples]/ Shirt [Catarisano]/ Belt [Hermès]/ Pants [PT05]

カジュアル シャツの中でもネイビー シャツはブラック シャツほど威圧感が無いので使いやすい感じです。またコーディネートの際にも白や茶といった基本的な色にも合わせやすいシャツでもあります。ちなみにサックスブルーなどの薄めのブルーも良いのですが、汗染みが目立ちやすいので暖かい季節や場所では着用を躊躇する場面があります。

またネイビー シャツは着用されている方々がそれほど多くない理由もあり、男女を問わず褒められることがあります。当然ながらシャツ単体を褒めるような方々は玄人さんが多いのですが、おそらく何らかの感性に引っかかる部分があるのかと思われます。無論ドレスシャツなので胸ポケットは無く、シルエットもスリムフィットであることも影響していると思います。


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MNSWRさん(@mnswrmagazine)がシェアした投稿 - 2018年 4月月20日午前10時30分PDT
上記のネイビー シャツと薄青のウィンドウペン柄のテーラードジャケットの組み合わせは、白パンツと相まって昼間のパーティー仕様でございます。柄物を1点に絞っている点で非常にセンスが良いと思います。参考までにウィンドウペン柄のジャケットは、柄物シャツと合わせるとゴチャゴチャした素人仕様になるので注意が必要です。


黒シャツはヤングな色白で細身のイケメンに限る

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Sunglasses [999.9]/ Jacket [Sartoria Milanese]/ Shirt [Guy Rover]/ Tie [E. Marinella]/ Pants [Fortela]

シャツのなかでも黒シャツは少々特別でございます。男らしさが強調されるとも言われますが、40歳過ぎの皆様におかれましては違った意味の玄人っぽさが強調される結果となります。また合わせるアイテムが難しく、仕方なくピンクや黄色などの派手めの原色を合わせた結果としてルパン三世風の出で立ちになってしまいます。

私がインスタグラムでフォローしている外国の方々で、コーディネートに黒シャツを取り入れている方は希でございます。黒シャツはビジネスでは使えず、スーツに合わせても怪しく安っぽい雰囲気になるだけでカッコ良くはなりません。そして多くのドレス シャツのブランドにおいても黒の取り扱いはほとんどございません。


Eyewear [BYWP]/ Shirt [Xacus]/ Belt [ADRIANO MENEGHETTI]/ Pants [Fortela]

ただし、利点がまったく無いわけではありません。例えば小物類の写真を撮影する場合、被写体の後ろに黒シャツの人物を配置すれば小物類が引き立ちます。黒シャツの料理人と料理を撮影しても良いかもしれません。つまり背景としては優秀であり、さらに汚れが目立たない利点もあります。

ちなみに黒シャツが怪しく安っぽく見える原因は光沢であります。黒シャツに限らず混合素材を使用した原色シャツの光沢は高級感に欠ける印象です。したがって光沢が無いコットン100%の素材の黒いボタンダウン シャツなどであれば、シャツ単体でカジュアル スタイルとして使えると思います。

一般的に黒のコーディネートが似合うのは、故松田優作氏のような身長が高い細身の方でございます。いずれにしろ40歳を超えてからの黒シャツは怪しい雰囲気が強調されがちなので、特に入手する必要もないかと存じます。

40代メンズのカプリシャツという選択

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Sunglasses [Tom Ford]/ [Orian]/ Pants [Fortela]

カプリパンツは良く耳にすることが多いかと思いますが、カプリシャツもTシャツ嫌いなオシャレなイタリア人のリゾート ウエアとして定着しているようでございます。オリジナルのカプリシャツはリネン素材とフック留めボタンの7部袖といった形状ですが、現在では異なる素材や袖の形状も見受けられます。

カプリシャツは一見すると長袖ポロシャツと同様に見受けられますが、ポロシャツの襟の形状(レギュラー カラー)や袖口(リブ編み)や素材(厚手のコットン)などの違いがあります。一般的にカプリシャツは夏季に着用するカジュアル ウェアですが、今年のような日本の夏ではリネン素材であっても暑すぎるので、秋口あるいは初夏が適していると思います。


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Danilo Carnevaleさん(@danilocarnevale)がシェアした投稿 - 2018年 6月月24日午前1時01分PDT
このシャツは良く言えばリゾート ウエアですが一歩間違うとオッサン臭いシャツ、あるいは映画に出てくる東南アジアの謎の華僑のボスといった雰囲気になってしまいます。特に7部袖はその傾向が強くなるので、長袖の腕まくりのスタイルがよろしいかと思います。そして着こなすためにはある程度の貫禄が必要なので、若者さんたちより40代向けといった印象です。


ピンクシャツは40代でも使いやすいアイテムです

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Sunglasses [Tom Ford]/ Shirt [Orian]/ Belt [La Martina]/ Pants [Fortela]

ピンクシャツは、英語圏では時折見かけるアイテムでございます。スーツ スタイルにおいて白シャツが基本であるのは英語圏も同様ですが、ピンクもブルーのシャツと同様に使われている印象です。またピンク系のアイテムはアフリカ系の人々にも人気があるようで、そういった意味において日焼けをした浅黒い日本の方々にもお似合いかと思います。

Articles of Styleさん(@articlesofstyle)がシェアした投稿 - 2015年 3月月3日午前9時07分PST
スーツと合わせる場合は薄いピンクのシャツのほうが良いと思います。夏であればジャケパンスタイルにも対応しています。ただし薄いグレーのスーツと合わせると、英語圏における結婚式の出席者スタイルに近くなるので外資系で働く方々は注意が必要かもしれません。参考までに出席者スタイルでは、グレー スーツとピンクのネクタイの組み合わせを多く見かけます。

組み合わせるネクタイは青などの濃い色を使うと胸元のコントラストが強くなりすぎるので、えんじ色系や白色系が良いと思います。そしてピンクが含まれているジャケットやネクタイをお持ちであれば、ピンクのシャツと組み合わせることによって上級のスタイルに変身すると思います。

Scott Schumanさん(@thesartorialist)がシェアした投稿 - 2018年 8月月17日午前6時12分PDT
カジュアル スタイルでは白シャツをピンクシャツにするだけで印象が大きく変化します。日本では若い世代の方々がピンクシャツをジャケット代わりに着こなすスタイルが多いようですが、40歳代ではピンク シャツの前ボタンを閉めてキチンと着こなすとよろしいかと存じます。

柄シャツとネクタイの組み合わせはオススメしません

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Sunglasses [Oliver Peoples]/ Jacket [Magyars]/ Shirt [Hydrogen]/ Tie [Barba]

国内では時折見かけるストライプ柄のシャツとネクタイの組み合わせですが、海外では英語圏で少々見かける程度です。ちなみにイタリアでは、ネクタイと組み合わせるシャツは基本的に無地と決まっているようです。また国内でこの組み合わせを提案しているのは国産のスーツ屋さんであったり、ネクタイ屋さんであったりします。

スーツ スタイルの場合、シャツはネクタイを際立たせるための背景の役割でございます(上記の写真は失敗したコーディネートの例です)。特にオーダー ネクタイなどを締める場合は無地のシャツ以外に選択肢はありません。ネクタイとシャツでは前者のほうを優先するのがスーツ スタイルの基本でございます。

ストライプシャツに限らず、柄物シャツとネクタイを組み合わせると胸元がゴチャゴチャいたします。かろうじて単色ネクタイや細かいストライプのシャツであれば、まだ何とか組み合わせることは可能であると思います。しかし結局のところ、柄物シャツとネクタイは無理をしてまで組み合わせる必要は無いと思います。

Linus Norrbomさん(@linus.norrbom)がシェアした投稿 - 2018年 3月月10日午前10時45分PST
一方で、ストライプ シャツはネクタイ無しのジャケパンスタイルにおいては有効なアイテムでございます。またスーツと白シャツでネクタイを外すと「取り調べ中の被疑者」のようなスタイルとなりがちですが、ストライプ シャツでそれを避けることができます。

Franco Mazzetti - Florenceさん(@franz_1955)がシェアした投稿 - 2018年 8月月12日午前9時28分PDT
ストライプ柄はドレスシャツであればシャツを主役にすることが可能です。ただしビジネス スタイルでは無いので、胸ポケット無しのほうがエレガントです。参考までに細かいストライプ柄は映像を通して見るとモアレ ノイズが出やすいので、写真やテレビや映画の撮影時には注意が必要です。

夏の長袖シャツスタイル

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Sunglasses [Tom Ford]/ Shirt [Catarisano]/ Pants [Berwich]

夏季であっても様々な理由で長袖を着用する方々もいらっしゃるかと思います。参考までにポロシャツ・Tシャツなどの半袖シャツは体型に100%依存し、変化を持たせることが困難です。その点において長袖シャツは、袖まくりや前ボタンの外し方などの変化を持たせることが可能です。また日焼けが加わると、シャツとのコントラストが鮮明になるので3割増しのカッコ良さとなります。

Franco Mazzetti - Firenzeさん(@franz_1955)がシェアした投稿 - 2018年 7月月16日午前6時48分PDT
白シャツと白スニーカーの組み合わせはシンプルで、最も容易なものかと思います。日本の場合は湿度が高く化繊を多く含む素材は汗が目立つので避け、裾を出す場合は長くなり過ぎないように注意する必要があります。場合によっては使い古した白シャツの丈を直して詰めて利用する方法も良いと思います(料金:2,000円~)。パンツは薄手の淡色のほうが夏らしい雰囲気になります。

Danilo Carnevaleさん(@danilocarnevale)がシェアした投稿 - 2018年 7月月9日午前3時08分PDT
避暑地向けとしては帽子との組み合わせも良い感じです。全体的にゆったりとしたシルエットのシャツやパンツを選択すれば、それほど難しくないと思います。またどちらかと言えば50歳以上の方のほうが似合う印象です。そしてジャケットを着用すればレストランの夕食の服装としても対応可能です。

The Rakish Wandererさん(@rakishwanderer)がシェアした投稿 - 2018年 7月月22日午後2時07分PDT
湿度が低い海岸地域であれば、海の色と相まってデニムシャツが綺麗に決まるかと思います。夏季は白パンツの汎用性が高いのですが、デニムシャツとの相性も良い感じです。何だかこれを見ていたら薄青のデニムシャツが欲しくなってまいりました。

メンズ デニムシャツはワイルドに着こなす

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デニムシャツは、メンズファッションにおいて一度は試してみたいアイテムでございます。しかしながら日本でデニムシャツを着用されている方々の体型は細すぎる印象です。さらにキレイ系のコーディネートであるがためにデニムシャツの必要性が無く、単なるブルーシャツの延長となっています。

デニムシャツの役割はワイルドさを演出することにあります。したがってヒゲを生やしていたり、体を鍛えている方々には是非オススメしたいところでございます。シャツ単体で着用する場合は洗いざらしの風合のものを選び、ジャケットの下に着用する場合はドレスシャツに近い形状を選ぶとよろしいかと存じます。

Jamie Fergusonさん(@jkf_man)がシェアした投稿 - 2018年 6月月13日午前5時27分PDT
これこそがデニムシャツ(ウエスタンシャツ)のテキストブック スタイルの着こなしでございます。特に前腕の太さは重要で、ロールアップ(腕まくり)をした袖がピチピチで太さを強調していいます。しかも肘の直前の前腕の一番太い部分でロールアップを止める念の入れようです。このスタイルは格闘技やラグビーなどの格闘系アスリートの皆様には抜群に似合うと思います。

David Gandyさん(@davidgandy_official)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午前2時38分PDT
胸をはだけるのも有効な着こなしです。ただし貧弱な胸では見せる意味が無いので、とりあえずベンチプレスで80kgを1回挙げられる程度の胸板は必要です。ジーンズとの相性も良いのですが、腰回りと大腿部はピチピチのシルエットを選択したほうがイヤラしくてベターです。

Jamie Fergusonさん(@jkf_man)がシェアした投稿 - 2018年 2月月9日午前2時10分PST
胸毛やヒゲなどが濃い方の場合はさらにイヤラしさが強調されます。この場合はテーラード ジャケットが同色なのがポイントで、赤や黄などのジャケットを組み合わせるとデニムシャツの存在感が薄れるので注意が必要です。

イタリア人が好む夏のリネンシャツ

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Sunglasses [Oliver Goldsmith]/ Shirt [Catarisano]/ Pants [NoLAB]

日本の高温多湿の夏と比較してイタリアの夏はそれほど不快ではありません。特に熱帯夜が無いので、夜は過ごしやすい感じです。そういった理由もあってオシャレな皆様におかれましては、夜間には服を着替えて外出をされているようです。一説にはイタリア人は昼と夜で水着も着替えるといったお話も伺います(ちなみに私も旅行時には常に2着の水着を持っていきます)。

彼らのサマーファッションで欠かせないのが、長袖のリネンシャツでございます。リネンは涼しげで、便利な夏のカジュアル ファッションのアイテムです。しかし日本の真夏で長袖は暑すぎるので、あまり実用的ではありません。またビジネスシャツとしてもコーディネートが難しい印象です。そういった理由から、国内では避暑地や夜間のカジュアルな会合などの着用がオススメであります。

Luca Rubinacciさん(@luca_rubinacci)がシェアした投稿 - 2018年 5月月19日午前6時02分PDT
イタリア人が着こなすリネンシャツは袖の捲り方がポイントとなります。多く見かけるのは上記のように緩めに前腕の半分まで捲る手法です。それは几帳面にキッチリ畳んで捲くるとカジュアル感が失われるからと思われます。

手首には何らかのアクセサリ類を付け、緩めのリネンパンツであれば尚良しといった感じです。特に派手めの自動巻きの腕時計を着用すれば、リゾートのお金持ち風味を演出することが可能かと存じます。

白シャツとデニムの基本的なメンズ スタイル

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Shirt [Ingram]/ Tie [E. Marinella]

いかなる年齢層の男性であっても、オシャレを始めるにあたって基本となるスタイルは白シャツとデニムの組み合わせでございます。このスタイルはイタリアのオシャレと言われているオッサンたちも含め、洋の東西を問わず広く着こなされております。このスタイルは汎用性の高さとアイテムの入手し易さ、そしてローコストであることも良い点です。

白シャツに関してはコットン素材の比率が多いものであれば、スーツで使用しているものを流用しても問題ありません。デニムは高級ブランドである必要も無く、ファーストファッションの製品で十分です。ただしこれはリラックス ファッションでは無いので、緩いサイズは厳禁でジャストフィットが望ましいと思います。

Barmas®さん(@barmas_official)がシェアした投稿 - 2月 19, 2018 at 4:36午前 PST
シャツの袖はカフスボタンを外したり腕まくりをするとカジュアル感を演出ことができます。ボタンダウンのコットンシャツも良く合いますが、ネクタイを着用しない場合は第1ボタンを必ず外します。ベルトが無い場合は白いスニーカーと合わせ、革靴と合わせる場合は革のベルトが良い感じです。

Vintage55のボタンダウン長袖シャツ

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少々厚手のコットン素材の長袖シャツを探していたところ、Yoox(ユークス・ドットコム:@yoox)においてセール中のVintage55(ヴィンテージ55@vintage55officialpage)の長袖シャツを購入いたしました。Vintage55はアメリカをモチーフとしたイタリアのブランドで、近年は国内でも見かけることが増えてまいりました。

10年ほど前に同ブランドは日本に上陸し、アメリカンテイストのイタリアブランドとしての地位を確立しました。そしてデザインはアメリカン カジュアル スタイルですが、生地やサイズ感はイタリア仕様となっております。今回購入した長袖シャツも胸ポケットが付いているアメリカンデザインですが、かなりタイトなサイズ感です。

またシャツの素材にも特徴があり、他のコットン100%素材と同様にこの長袖シャツもかなり厚手の生地です。そして丈夫な作りなので寿命は長く、仮に破れたとしてもそれが味と変化するような印象です。参考までに普段46サイズの私はSサイズでジャストフィットでした。価格は送料無料で3,680円でありました。

Giannetto(ジャンネット)の長袖シャツ

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Giannetto(ジャンネット@giannettoportofino)は1979年に創業したイタリアのシャツブランドでございます。近年になって国内で取り扱いが増え、中心価格帯は25,000円前後で各セレクトショップなどで販売されております。商品構成はカジュアル寄りのシャツが多く、襟の形状はカッタウェイを中心としている印象です。

同ブランドは少々気にはなっていましたが購入する機会に恵まれませんでした。しかし、先日セール品となっていたカジュアルシャツをようやく購入いたしました。このシャツは唯一残っていた38サイズであり、私にはジャストフィットでした。なお、袖丈はピッタリですが首周りはキツイ着用感となっております。

同ブランドのサイズ感は素材やデザインの違いなどによってワンサイズ程度のバラつきがあるとのことです。したがって試着が必須かと思われます。今回の長袖シャツはスリムフィットであり、比較的タイトな作りになっております。シルエットは他のイタリア製のシャツと同様にスッキリとしているので、シャツ単体でもカッコ良く決まるかと思います。

長袖シャツの首周りを綺麗に魅せる

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昨今のクールビズ ファッションによって長袖シャツの存在感が増しており、シャツ姿で通勤・お仕事をされる方々も増えてまいりました。襟に関してはアイロンが効いていれば特に問題ありませんが、台襟が高すぎる(襟が高い)のは昨今のスタイルでは無いので避けたほうが良いかもしれません。

長袖シャツはファッションの主役では無いので、シャツと色違いの黒いボタンなどの過度な装飾は必要ありません。シンプルがベストでございます。もっとも簡単なのはボタンダウン シャツであり、これは欧米ではカジュアル シャツ扱いですが暑い日本の夏ではそうも言っていられません。

ボタンダウン シャツは襟の形状を考える必要がありません。ネクタイを外してもある程度カッコ良く見せられるのでオススメであります。ただし玄人さんになるとボタンダウン シャツは着用しない傾向にあり、これは高級シャツの多くにはボタンダウンのモデルが少ないことなども原因と思われます。

次にシャツの素材ですが、柔らかくて薄い場合は下記のように第1ボタンから第2ボタンの間でヨレる可能性があります。特にシルク素材やナイロン素材には注意する必要があります。これはアイロンをかける際にノリを多めに付けることである程度の解決が可能ですが、コットン素材を多く含むシャツであればヨレることは少ないかと存じます。



襟にはカラーキーパー(カラーステイ)が入っているほうが綺麗に襟が立ちます。またネクタイを締めてジャケットを着用した際にも、襟がジャケットから飛び出るのを防ぐことができます。様々な素材のステイがありますが、金属製は固いのでプラスチック製の安価なもので十分であると思います。



ノーネクタイのスタイルの場合には第1ボタンを外すことになりますが、首元から白いTシャツが見えるのはアメリカのスタイルでカジュアル寄りになります。また白いTシャツは透けやすいので、以下のような肌色の胸元の開いたハイテク素材の下着がオススメであります。

Casseraの長袖シャツ(2・3枚目)

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前回購入したCassera(カッセーラ)の長袖シャツが良い感じだったので、続けてYoox(ユークス・ドットコム:@yoox)において2枚購入いたしました。価格はそれぞれ5,950円と5,180円の合計11,130円(送料無料)でありました。参考までにイタリアにおける同ブランドの定価は100ユーロ前後と思われ、仮に国内で同様のイタリア製のシャツを探すとなれば2万円近くの価格になると予想されます。

近年はイタリア製の長袖シャツにSLIM FIT(スリム フィット)の表記が増えてまいりました。こういったシャツは背中に2箇所のダーツを設けてウエストを絞っており、細身の体型であればシルエットが綺麗に見えます。しかし背中に筋肉が多かったり、猫背であったり、ウエストが出ている体型の方はかなり窮屈な着心地となります。

そういった体型の方の場合は、アメリカ製のラルフローレンやブルックスブラザーズなどで見られるボックス型のプリーツがあるシャツの方が楽に着ることができます。ちなみに個人的にはアメリカ製のシャツは余裕があり過ぎて好みでは無いので、自分の体型に可能な限り近いイタリア製のシャツを探しております。

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Casseraの長袖シャツ(スーツ用)

Casseraの長袖シャツ(スーツ用)

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Cassera(カッセーラ)はイタリアのシャツ ブランドであると思われます。しかしながらサイトの更新が2014年で止まっているので、現時点において企業活動をしているかどうかは不明であります。また日本における展開は無い模様です。そして今回はYoox(ユークス・ドットコム:@yoox)において3,360円で購入いたしました(送料無料)。

イタリア製の長袖シャツは素材やデザインが優れているのですが、既製品においては日本人の体型に今ひとつ合わない印象です。特に袖に関しては首周りでサイズを合わせると、5cm以上長くなることがあります。かと言って肩口でサイズを合わせると首周りがキツくなったりします。

そうした理由などもあり、ルイジ・ボレッリなどをはじめとしたイタリアのシャツ ブランドは日本でオーダー会を頻繁に開催しております。ただし価格が3万円台からはじまることが多く、気軽に購入するには厳しいお値段であります。

私の場合はスーツ用に日本でオーダーシャツを作ってみましたが、素材感に少々不満があるのでYooxなどで安いイタリア製のシャツを勝負しているのが現状です。ネクタイを着用しなければサイズは多少前後しても大丈夫ですが、ネクタイ着用となると第一ボタンを留めるのでジャスト サイズを探す必要があります。

ちなみに長袖シャツの袖は短くすることが可能ですが、肩口から直すと料金も高くアームホールが多少小さくなる可能性があります。また袖先から直すとカフ部分の外見が変わることがあります。お直しの代金は3,000円前後から始まりますが、可能な限り修正をしないサイズを選択することをオススメいたします。

今回のCasseraの長袖シャツは奇跡的に私の体型にフィットしており、袖の長さも首周りも問題ありません。またコットン素材も高品質なので見た目も大変よろしい感じです。そういったわけで、これから追加で購入をしようかと思います。

AT.P.CO(アティピコ)の長袖シャツ

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AT.P.CO(アティピコ@atpcoit)は2009年設立のイタリアのブランドでございます。日本における代理店は存在しない模様ですが、ネット通販やセレクトショップなどでチラホラと商品は目にすることはございます。価格帯もそれほど高くないイタリアのカジュアルブランドといった印象です。

今回Yoox(ユークス・ドットコム:@yoox)で購入したのは花柄の長袖シャツであります。とりあえず玄人さんを自称する私としましては、花柄の長袖シャツは必須アイテムであるため探しておりました。この長袖シャツは当初は2万円を超えるお値段でありましたが、最終的に3,150円(送料無料)で購入いたしました。

参考までにイタリア製の長袖シャツは腕が長いので、首周りを犠牲にしてワンサイズ小さいものを選択しました。予想どおりに首周りはタイトでしたが、予想以上に全体的にタイト フィッティングでした。しかしながらストレッチ素材を使用しているので、着用してみると何だかイヤらしいオッサンといった感じになりました。

Coast Weber Ahausのデニムシャツ

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現在、送料無料中のYoox(ユークス・ドットコム:@yoox)においてデニムシャツを購入いたしました。このシャツは当初は25,000円を超える価格であったので購入を見送っていたところ、最終的に6,720円まで下がったので購入を決めました。参考までにCoast+Weber+Ahaus(コースト ウェバー アハウス@coastweberahaus)はイタリアのブランドですが、現在は企業活動を行っていない模様です。

このデニムシャツは両肩や両脇の下および両肘の部分に、コーデュロイ素材が使用されております。それが購入の決め手とはなったのものの、洗濯の際にデニムの色がコーデュロイに移らないか気になるところです。また袖丈が少々長いので5cmほど詰める予定です。とは言っても素材自体は高品質でデザイン性も高いので、上手にコーディネートすればカッコ良くなると思います。

Ingram(イングラム)の長袖シャツ

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私は白の長袖シャツを数枚持っておりますが、見た目が最もよろしいのは綿100%であると思い込んでおります。そしてポリエステルなどの化学繊維の混合比率が高いシャツはシワと透け具合が今ひとつエレガントでは無いとの偏見もございます。そういった理由もあって綿100%の長袖シャツをYoox(ユークス・ドットコム:@yoox)において購入いたしました。

Ingram(イングラム@ingram1949)は1949年に創立したイタリアのシャツ専業ブランドでございます。同ブランドは日本国内における展開は無く、中心価格帯は100ユーロ前後と思われます。今回購入したシャツの品質に関しては国内の2万円台後半のイタリア製シャツとほぼ同じ印象で、送料込みの8,820円で購入いたしました。

今回は首のサイズに合わせて39サイズを購入しましたが、サイズ感としては全体的に大きめの印象です。もしネクタイをしないという選択であれば、普段よりワンサイズ下げても良いかもしれません。またシルエットは想像していた以上にボックス型であり、クラシック寄りのスタイルであると思います。


参考までに上記は2年前にローマにおいて購入した同ブランド製のTシャツであります。なかなか良いデザインではあるものの、どうやらTシャツ類はあまり製造していない模様です。また長袖シャツのボックスには簡易ハンガーや説明書が同梱されるなど、比較的高級ラインのシャツといった雰囲気でございました。

メンズ長袖シャツ(ワイシャツ)の襟の形状

シャツの襟の形状は時代とともに変遷をしております。過去には両襟の開度が30度ほどの狭いシャツやピン留の襟なども流行りました。そして現在では開度が120~180度ほどのワイド(スプレッド) カラーを多く見かける印象です。

参考までに私はシャツと色違いのボタンや糸、あるいは二重の襟などの装飾が付いたシャツは基本的にオススメしておりません。理由はそういったシャツは価格や作りが安いものが多く見た目もそれなりであり、そしてシャツはコーディネートの主役では無いので装飾は不必要と考えるからであります。


ストレート(レギュラー) カラーは最も一般的であります。注意点としてはウィンザー ノットでネクタイを着用すると、結び目が大きすぎる見た目となる場合があります。また襟の先端が長いので、ネクタイ着用時に襟の先端がジャケットの外に飛び出ることもあります。それを気にされる場合は金属製のカラーキーパーを入れたり、ボタンダウンのカラーなどを選択するとよろしいかと思います。

ボタンダウンに関してはフォーマルな場面の着用は避けたほうがよろしいのですが、あまり神経質になる必要は無いと思います。西洋の方々とお会いするならまだしも、日本人が集まる場面でボタンダウンはカジュアルであると眉をひそめるのはあまり意味がないと考えます。またネクタイを外してもジャケットの外に襟が飛び出ないので、クールビズなどによろしいかと思います。

ワイド(スプレッド) カラーは、シャツの露出面積が少ないダブルブレストのジャケットに良く似合います。ネクタイの結び目は小さいと貧相な印象となるので、プレーンノットの場合は厚手の生地をオススメいたします。基本的にはセミウィンザーノットまたはウィンザーノットが良いと思います。また襟の先端がジャケットの外に飛び出ることは少ないと思われます。



まさにお手本のようなワイド カラー シャツの着こなしであります。襟の開度は約180度で、ネクタイの結び目の大きさもディンプルの付け方も完璧です。このレベルになりますとネクタイの選択も重要となってまいります。



恐らくニット系のネクタイをプレーンノットで結んでいるLapo Elkann氏であります。襟の開度は140度前後で、ワイド カラーとしては使いやすい角度かと思います。



ダブルブレストのジャケットとワイド カラーの組み合わせは上記のような感じが多いので…

伊勢丹でオーダーシャツを作りました(2回目)

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前回伊勢丹のセールで作ったオーダーシャツの具合がよろしかったので、再び作ってみました。とは言っても前回のインポート生地とは異なる国産の生地でございます。したがってお値段も前回の23,760円(2枚組)から17,280円(2枚組)に下がりました。納期は前回と同様に注文から約1ヶ月でありました。

前回の経験から普段のスーツに着用する長袖シャツは、このようなオーダーシャツがコストパフォーマンスが良いとの結論になっております。もちろん予算が許せば3万円を超えるようなイタリア製のオーダーシャツが欲しいのですが、それほど着用頻度が高くないので数千円のオーダーシャツで十分であります。

今回は白とクレリックシャツの2枚にいたしました。ちなみにクレリックシャツは+1,000円となります。そして今回はカモフラージュ柄やデニム生地も見かけたので、次回はそういった柄や生地を選択してみようかと思います。

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