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ポロシャツは着こなしが難しいアイテムでございます

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機会を見つけてカッコ良いポロシャツを探している私ですが、結局のところポロシャツはスポーツ ウエアの位置づけであると確信するに至りました。ポロ競技発祥のポロシャツは、現在ではゴルフや国内においてはビジネスなどにも利用が広まっております。しかしながら夏季のカジュアル ウエアとしては、Tシャツのほうが汎用性が高くコーディネートも容易である印象です。

まず襟が問題であります。台襟が高いポロシャツであっても襟を綺麗に見せることが困難です。平置きで保管すると襟に折り線が付き、ハンガーに吊るすと同じく襟の形状が崩れた上に全体が伸びることがあります。そして仕方なく襟を立てるとゴルフ趣味のスタイルとなってしまいます。

次にデザインですがシンプル過ぎると地味で目立たず、派手にするとプロボウラー風味になる可能性があります。着丈も中途半端なものが多く、素材によっては洗濯の度に伸びることもあります。かと言ってパンツにインすると、ボックス型のデザインはウエスト部分が余ってシニア スタイルが完成してしまいます。

体型も上半身がアスリート体型の方には似合いますが、細い体型の場合は細さが強調される傾向にあります。特に上腕が細いと袖が余り、見栄えがよろしくありません。細い方の場合はポロシャツより半袖シャツのほうが立体感があるのでオススメです。

Scott Schumanさん(@thesartorialist)がシェアした投稿 - 2018年 7月月11日午前10時03分PDT
上記のように裾をパンツにインするスタイルであれば、ウエスト部分に余りが出ないようなシルエットが適切であると思います。これも腕の部分が重要で、なるべく隙間ができないデザインにするか、腕が太めのほうがカッコ良く決まります。また地味な色合いであればクールビズにも対応可能かと存じます。

参考までにトップの写真は試行錯誤の末にたどり着いたコーディネートでございます。ポロシャツの白線と白いパンツを合わせることにより、上下の統一感を出してみました。ちなみにイタリアを含む海外のメンズファッション スナップを見る限り、夏季であってもポロシャツ姿を見かけることはほとんどありません。

どーにかしてカッコ良いオジサマと呼ばれたい

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アパレル・ファッション関係の皆様を除き、一般の方々がカッコ良くなるには服装だけでは十分ではございません。そもそも職業としてカッコ良い服装の方々は、生活の7割程度はファッションの考察で占められております。一方で、一般企業などにお勤めの方ですとそれは5割あるいは3割程度に落ちるかと思います。一般の方々は服装にそれほどお金や時間をかけられないのが実情かと存じます。

Official Rosesさん(@official.roses)がシェアした投稿 - 2018年 5月月24日午前3時04分PDT
ファッション センスは経験値が占める部分が多く、一撃でゼロからカッコ良くなることは不可能でございます。またコーディネートやアイテム購入の失敗も多く、試行錯誤の連続でもあります。それでもインターネットで探せば何とかなる場合もありますが、最終的には面倒くさくなってスーツ姿にお金をかける結果となったりいたします。

男性のスーツ姿はそれなりに見えるのですが、仕事着としては自然体が基本となります。パーティー用のスーツは普通の仕事場では不釣り合いの場合もあります。またカッコ良くても、それに釣り合う仕事ができなければ意味がありません。

VIOLA MILANOさん(@violamilano)がシェアした投稿 - 2018年 5月月3日午前12時14分PDT
とりあえずスーツ姿に関しては、ブロック ストライプのネクタイが容易に2割程度はカッコ良くできるかと思われます。これはレジメンタルストライプの一種ですが、ストライプの幅が広く色の種類も少ないのでコーディネートを壊すことが少ない利点があります。そして現時点では安価なネクタイでは見かけない柄なので、高級そうに見えるのであります。

TUUM Made in Italyさん(@tuum_madeinitaly)がシェアした投稿 - 2017年12月月5日午前12時27分PST
アクセサリとしては幅広の指輪が世界的にオジさん向上アイテムとなっております。純銀の指輪であれば3万円程度から購入できるのでオススメであります。指輪は「私はオシャレに興味があります」という意思表示でもあり、必然的に目につくので他人からの印象が変化します。装着する指は右手の薬指または小指ですが、小指は指輪が傷つきやすく他の指との互換性が無いので薬指がよろしいかと思います。

また外見が…

イタリアのメンズ ファッションとは男らしさでございます

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日本の40歳代のメンズファッションにおいてはイタリアのブランドを押している印象であります。これはある意味バブル時代を彷彿させるものですが、現在のイタリアファッションは当時と比較すると細いシルエットが多くなっております。ところが体型が細い日本人がそれらを着てもあまり似合わない場合が多々あります。そしてその最大の理由は胸板の薄さにあると思います。

イタリアン ブランドのジャケット・スーツ類の体型はDrop7~8が多く、これは胸と胴の差が14~16cm程度を前提としています。その場合、胴囲が85cmと仮定すると胸囲は100cm前後を必要とします。仮にそれほど胸囲が無いとしても、マネキンの体型に近いほうが良く似合います。そのDropに合わせるには最低でもベンチプレスで自重を1回挙げられる程度の胸筋は必要かと思います。

「イタリアの服に体を合わせる」と言うと、多くの方々は本気にされませんがそれは冗談では無かったりします。胸筋を大きくし過ぎない程度に鍛え、スクアットは腿が太くなるので避け、ウエスト周囲長を何とか維持するのはイタリアの服をカッコ良く着たいと思うからであります。そしてたとえ水着1枚であっても、男らしく見える男性のほうがイタリアの服が良く似合うと感じております。

男らしさは筋肉とヒゲ Gianluca Vacchiさん(@gianlucavacchi)がシェアした投稿 - 2018年 4月月5日午前10時38分PDT
上記はイタリアの富豪のご子息であられるジャンルカ・バッキ氏でございます。氏は日常的に体を鍛えておられ、水着でもスーツでもあるいは乗馬服であってもカッコ良く着こなされています。ウエイト トレーニングに関しては自重トレーニングを中心にされている印象です。参考:Gianluca Vacchi(ジャンルカ バッキ)氏は何者なのか?

大胸筋や大腿四頭筋などの大きな筋肉は高負荷をかけると比較的短時間で大きくなります。ジムに通われている場合はチェストプレスやベンチプレスが有効ですが、筋肉が大きくなりすぎるのを避けるために80kg程度で止めておくのがベターです。ちなみに自宅であればダイヤモンドプッシュアップがよろしいかと思います。また、ヒゲは濃さにもよりますが、伸ばせるようであれば綺麗に揃えるとグッドであります。


男らしさには遊びが必要 Garage Italiaさん(@g…

上下ブルーのメンズ コーディネート

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上下ブルーのコーディネートは特に難しくはないのですが、日本ではあまり人気が無いようです。セットアップスーツであれば容易なのですが、スペッツァート スタイル(ジャケパン)の場合はジャケットの選択に悩む場合もあります。一般的にジャケットは暗めの光沢が無い素材が無難であると思います。

コーディネートにあたっては同じような質感のジャケットとパンツを選択し、色目もほぼ同じであれば問題ありません。上下で濃淡を変える場合はジャケットの色を濃くしたほうがカッコ良く見えるかと思います。

Norbert Willmanさん(@bywillman)がシェアした投稿 - 2018年 3月月10日午後5時33分PST
カジュアル スタイルにおいては、デニムとの組み合わせが最も容易です。インナーは白シャツまたは薄いブルーのシャツが適切であり、カジュアル感を出すためにシャツの袖ボタンを外して長めにジャケットから出す手法も良いと思います。デニムはジャスト サイズが必須で、腰回りにダブつきがあると大失敗する可能性があります。

Plaza Uomo, The Magazineさん(@plazauomo)がシェアした投稿 - 2016年 8月月17日午前8時21分PDT
こちらは上下デニム素材の3ピース スーツです。あまり一般的ではありませんが、それほどクドさは感じさせません。またそれぞれのアイテムは独立して着用することが可能です。特にデニム素材のジャケットはカジュアルスタイルにおいて非常に汎用性が高い反面、入手が難しいのでタイミングが合えば是非とも購入したいアイテムです。

参考までに以下は主に北米におけるネイビースーツの着こなしの例であります。ヨーロッパとは多少異なるとは思いますが、概ね日本においても対応している印象です。また国内仕様とするために多少の変更を加えてあります。

フォーマル:
1. ネイビースーツ
2. 白のチーフ
3. ネイビーの靴下
4. 糊が効いた白のワイシャツ(ボタンダウンは不可)
5. シルクのネクタイ(ボルドーなどの単色)&ドレスウォッチ(アナログで革ベルト)
6. ダーク ボルドー色の内羽式革靴(黒色でも代用可)&同色ベルト

ビジネス カジュアル:
1. ネイビースーツ
2. 色付きまたは模様付きチーフ
3. ネイビーの靴下
4. ストライプなどの柄物ワイシャツ
5. カジュアル…

メンズ デニムシャツはワイルドに着こなす

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デニムシャツは、メンズファッションにおいて一度は試してみたいアイテムでございます。しかしながら日本でデニムシャツを着用されている方々の体型は細すぎる印象です。さらにキレイ系のコーディネートであるがためにデニムシャツの必要性が無く、単なるブルーシャツの延長となっています。

デニムシャツの役割はワイルドさを演出することにあります。したがってヒゲを生やしていたり、体を鍛えている方々には是非オススメしたいところでございます。シャツ単体で着用する場合は洗いざらしの風合のものを選び、ジャケットの下に着用する場合はドレスシャツに近い形状を選ぶとよろしいかと存じます。

Jamie Fergusonさん(@jkf_man)がシェアした投稿 - 2018年 6月月13日午前5時27分PDT
これこそがデニムシャツ(ウエスタンシャツ)のテキストブック スタイルの着こなしでございます。特に前腕の太さは重要で、ロールアップ(腕まくり)をした袖がピチピチで太さを強調していいます。しかも肘の直前の前腕の一番太い部分でロールアップを止める念の入れようです。このスタイルは格闘技やラグビーなどの格闘系アスリートの皆様には抜群に似合うと思います。

David Gandyさん(@davidgandy_official)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午前2時38分PDT
胸をはだけるのも有効な着こなしです。ただし貧弱な胸では見せる意味が無いので、とりあえずベンチプレスで80kgを1回挙げられる程度の胸板は必要です。ジーンズとの相性も良いのですが、腰回りと大腿部はピチピチのシルエットを選択したほうがイヤラしくてベターです。

Jamie Fergusonさん(@jkf_man)がシェアした投稿 - 2018年 2月月9日午前2時10分PST
胸毛やヒゲなどが濃い方の場合はさらにイヤラしさが強調されます。この場合はテーラード ジャケットが同色なのがポイントで、赤や黄などのジャケットを組み合わせるとデニムシャツの存在感が薄れるので注意が必要です。

イタリア人が好む夏のリネンシャツ

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日本の高温多湿の夏と比較してイタリアの夏はそれほど不快ではありません。特に熱帯夜が無いので、夜は過ごしやすい感じです。そういった理由もあってオシャレな皆様におかれましては、夜間には服を着替えて外出をされているようです。一説にはイタリア人は昼と夜で水着も着替えるといったお話も伺います(ちなみに私も旅行時には常に2着の水着を持っていきます)。

彼らのサマーファッションで欠かせないのが、長袖のリネンシャツでございます。リネンは涼しげで、便利な夏のカジュアル ファッションのアイテムです。しかし日本の真夏で長袖は暑すぎるので、あまり実用的ではありません。またビジネスシャツとしてもコーディネートが難しい印象です。そういった理由から、国内では避暑地や夜間のカジュアルな会合などの着用がオススメであります。

Luca Rubinacciさん(@luca_rubinacci)がシェアした投稿 - 2018年 5月月19日午前6時02分PDT
イタリア人が着こなすリネンシャツは袖の捲り方がポイントとなります。多く見かけるのは上記のように緩めに前腕の半分まで捲る手法です。それは几帳面にキッチリ畳んで捲くるとカジュアル感が失われるからと思われます。

手首には何らかのアクセサリ類を付け、緩めのリネンパンツであれば尚良しといった感じです。特に派手めの自動巻きの腕時計を着用すれば、リゾートのお金持ち風味を演出することが可能かと存じます。

ナポリのサマーファッションにインスパイアされてみたい

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ナポリを100回見てから死にたいと希望している私ですが、まだ1回めも実現しておりません。当地におけるサマーファッションは国内でもなかなか見かける機会が少ないのですが、見やすいイラストがインスタグラムで公開されていたのでご紹介いたします。ちなみにこういったスタイルは写真よりイラストのほうが見やすい場合が多々あります。

イラストを描いていらっしゃるのはマレーシア在住のイラストレーターである@firdausahmed88氏でございます。氏のイラストは主に写真をもとに描いていると思われ、モデルにはイタリアのファッション界で有名な方々も多々含まれております。この一連のファッションスタイルは、“Colori di Napoli” Casual Style(「ナポリの色」カジュアル スタイル)と銘打って公開されているものです。

Firdaus Ahmed 🇲🇾さん(@firdausahmed88)がシェアした投稿 - 2018年 5月月22日午後10時18分PDT
まずは髪型とサングラスでございます。イタリアに限らず、髪型はファッションにおいて特に重要なポイントです。ヒゲや眉毛の手入れも必ず行う必要があります。首元のチーフは難易度が高いのでパスいたします。ジャケットに挿すチーフはシャツまたはパンツと同色で無地のものを組み合わせています。

Firdaus Ahmed 🇲🇾さん(@firdausahmed88)がシェアした投稿 - 2018年 5月月22日午後10時17分PDT
原色を使う場合はひとつのアイテムに限定しています。白の代わりにオフホワイトやライトグレー、赤の代わりにピンク、青の代わりにライトブルーといった薄めの色を効果的に組み合わせています。カジュアルを前面に出す場合、足首を見せたほうが見た目も実際にも涼しくてグッドでございます。

Firdaus Ahmed 🇲🇾さん(@firdausahmed88)がシェアした投稿 - 2018年 5月月22日午後10時18分PDT
ジャケットとパンツのサイズは非常にこだわっている印象です。ジャケットの袖が長かったり、パンツのお尻部分がダブついているとこのスタイルは失敗すると思います。参考までにファッション初心者の方は原色や柄物に走りがちですが、夏場はこういった薄い単色のコーディネートからはじめるとよろしいかと存じます。

初心者向けのテーラード ジャケットとデニムの組み合わせ

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個人的には40歳代のオシャレ デビューは、テーラード ジャケットとデニムの組み合わせから始めると簡単であると考えております。その際の組み合わせは暗色系のテーラード ジャケット&コットン素材のシャツ&ストレート デニム&外羽式の革靴から始めるとよろしいかと存じます。参考までにこれは以下のスタイルの延長となります:白シャツとデニムの基本的なメンズ スタイル

テーラード ジャケットの着丈は特に問題とはなりませんが肩幅をしっかりと合わせ、袖は袖口からシャツが見える長さにいたします。ネクタイやベストは必要ありませんが、シャツは白くて厚手のコットン素材のほうが良いと思います。またデニムの裾はロールアップしたほうがイタリア風と言いますか現代風の印象となります。

Alessandro Squarziさん(@alessandrosquarzi)がシェアした投稿 - 2017 5月 9 3:16午前 PDT
このスタイルでは、シャツの袖ボタンを外すことをオススメします。スーツスタイルでも同じことが言えますが、カジュアル風に多少着崩す場合は袖ボタンを外すとカッコ良く見えます。それによってシャツの袖がジャケットから長めに飛び出る場合、1~2cmほと外側にシャツの袖を折り返すといった手法もアリかと思います。

このスタイルは初心者の方でも挑戦が容易であり、適当に合わせてもそれなりにカッコ良い見栄えになり、さらにその後の発展への布石にもなります。そういった理由から、最初にテーラードジャケットを単体で購入された際には是非挑戦していただきたいスタイルであります。

白シャツとデニムの基本的なメンズ スタイル

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いかなる年齢層の男性であっても、オシャレを始めるにあたって基本となるスタイルは白シャツとデニムの組み合わせでございます。このスタイルはイタリアのオシャレと言われているオッサンたちも含め、洋の東西を問わず広く着こなされております。このスタイルは汎用性の高さとアイテムの入手し易さ、そしてローコストであることも良い点です。

白シャツに関してはコットン素材の比率が多いものであれば、スーツで使用しているものを流用しても問題ありません。デニムは高級ブランドである必要も無く、ファーストファッションの製品で十分です。ただしこれはリラックス ファッションでは無いので、緩いサイズは厳禁でジャストフィットが望ましいと思います。

Barmas®さん(@barmas_official)がシェアした投稿 - 2月 19, 2018 at 4:36午前 PST
シャツの袖はカフスボタンを外したり腕まくりをするとカジュアル感を演出ことができます。ボタンダウンのコットンシャツも良く合いますが、ネクタイを着用しない場合は第1ボタンを必ず外します。ベルトが無い場合は白いスニーカーと合わせ、革靴と合わせる場合は革のベルトが良い感じです。

メンズ スプリング コートの着こなし

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一般的にスプリング コート(ライト コート)の着こなしはシンプルなので、何らかの工夫をしないとカッコ良く見せることは難しいかと思われます。それはジャケットと違って柄や素材も限られている関係で、コーディネートの幅が狭くなることが原因です。ちなみにヨーロッパ諸国におけるライト コートは気候の関係などもあり、コート単体の使用頻度は低い印象です。

コートとパーカーの組み合わせは、男女を問わずトレンチコートを含むライトコートの定番となっております。特にベージュのコート&グレーのパーカーは最も多く見かけるコーディネートであります。しかもこのコーディネートは容易でもあり、海外旅行時にサングラスと組み合わせればセレブ様に大変身となります。

Sealup Originalさん(@sealup.original)がシェアした投稿 - 2月 9, 2016 at 1:12午前 PST
上記は柄物のストールとの組み合わせでございます。胸元のアクセントとしてストールを使った全体的に華やかなコーディネートであります。日本人男性は柄物のストールの着用率が低いのですが、是非トライしていただきたいところでございます。特にベージュ系のコートと組み合わせれば、一気にファッション上級者に躍り出ることも可能であります。


Justus Frederic Hansenさん(@justusf_hansen)がシェアした投稿 - 3月 17, 2018 at 10:39午前 PDT
こちらは少々年齢層が若い方向けであります。上記のストールと同じ理由で首元のネクタイがアクセントになっています。しかしカジュアル感を演出するためにシャツの裾は外に出しており、こちらのほうが難易度が高いコーディネートであると思います。

いずれにしろ、スプリング コートは胸から上に何らかのアクセントを配置するとカッコ良く決まる可能性が高くなるかと存じます。

タートルネックとテーラードジャケットの着こなし

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タートルネックは冬季のコーディネートにおいて最も汎用性が高いアイテムでございます。特に休日のお出かけ時などに活躍し、さらに防寒下着を着用すればある程度の寒さにも対応可能であります。またブランドにこだわる必要も無く、ファーストファッションのタートルネックを2年毎に買い換えるといった手法もアリかと思います。

40歳以上の方の場合はブラック・グレー・ネイビーの3色が使い易いかと思います。参考までに顔が明るく見えるホワイトは若者さん向きの印象で、特に無くても問題ありません。そして素材はカシミアが最も暖かく、それにウールが続きます。化学繊維は安価ですが保温性に劣ります。

Alessandro Squarziさん(@alessandrosquarzi)がシェアした投稿 - 2月 22, 2018 at 2:19午前 PST
上記はアレッサンドロ・スクアルツィ氏でありますが、ジャケット無しでも相当オシャレに見えるかと思います。黒のタートルネック+デニム+黒靴下+黒革靴の組み合わせは、体型に自信が無い方でもそれなりに見えるコーディーネートです。ちなみに氏は今年51歳を迎えられます。

Linus Norrbomさん(@linus.norrbom)がシェアした投稿 - 2月 26, 2018 at 8:29午前 PST
タートルネックを着こなす上で最も重要なのはサイズです。特に着丈は慎重に選ぶ必要があります。理想的なのはベルトが丁度隠れる長さであり、パンツのポケットに手を入れる際にタートルネックの裾が邪魔になる場合は長すぎると思います。袖に関しては長いのが一般的なので、必要に応じてまくって調整するとよろしいかと存じます。

茶系のスーツの着こなし

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スーツにおける茶色は国内ではあまり見かけない色でございます。アジア人の肌の色には似合わないなどと言われていますが、特にそのようなことは無いと思います。また茶色はカジュアル扱いとも聞きますが、クールビズを含む昨今の状況を鑑みれば正式な場所における着用を避ければ良いと考えます。結局のところ、ビジネス スーツとしても特に問題は無いと思います。

しかしながら一歩間違えると超絶にカッコ悪くなります。特にボックス型のシルエットのジャケットは膨張して見えるので注意が必要です。さらにあちらこちらが余っているパンツでは目も当てられません。動きやすさを犠牲にしてでも、ジャストフィットのサイズで着こなすことが重要です。

参考までに使い易いのは濃い茶色であります。色が薄くなればなるほど、コーディネートの幅が狭くなります。柄なしのほうが日常使いとしては良い感じです。しかしそこまでして茶色のスーツを着用する必要があるのかと言えば、特に必要はありません。上手に決まればカッコ良さが3割増しになる程度でございます。

MNSWRさん(@mnswrmagazine)がシェアした投稿 - 1月 22, 2018 at 10:21午前 PST
上記はイタリア人丸出しの茶色のスーツのコーディネートで、彼らが得意とする青と茶色の組み合わせであります。肩の部分も段差が無いナチュラル ショルダーです。ダブルのジャケットは上のボタンを留めることにより、シャープなシルエットになっています。

ちなみにシャツの袖を折っているのは、長すぎるためと思われます。これは場合によってはカッコ良く見えるので私もやることがあります。同様に巷ではイタリア人はダブル モンク ストラップの上のストラップを外してカッコ良く履くと言われていますが、それも単に甲が高くてキツいから外した結果であると思います。

いずれにしろ、このコーディネートで登場されたら参りましたと言わざるを得ないところでございます。

胸が薄い方のスタイリング

Andreasさん(@flannels_and_tweed)がシェアした投稿 - 2月 3, 2018 at 6:19午前 PST
一般的なテーラードジャケットは胸の部分が胴の部分より大きく作られています。この大きさの差をヨーロッパ表記ではDrop(ドロップ)という単位で表す場合があります。胸囲(cm)から胴囲(cm)を引いて2で割るとDropの数値となり、通常は6~9の数字が内ポケットの中のラベルに記載されていると思います。これは日本で表記されるA・B・Y体などにあたります。

また一般的なマネキンはDrop8~9で作られており、これと同様のサイズの方は自然と着こなしが上手に決まります。ちなみにアメリカでは絞りが緩いDrop6のジャケットが多く、イタリアでは7~8を中心としている印象です。したがって胸にある程度の大きさがないと、Dropの数値が大きいジャケットは似合わない傾向にあります。

上記の方は比較的胸が薄いスタイルの男性です。これは生まれつき胸が小さかったりまたは何らかの胸のご病気、あるいは高齢者の方でも見られる体型です。さらに前肩と呼ばれる両肩が前方に出ている日本人でも多く見られる姿勢でもあります。

こういった方の場合、上記のようにDropが6以下のボックス型のジャケットが良いと思います。そして大きい襟は胸を強調するのに適していますが、場合によっては細い襟と細いネクタイの組み合わせなども良いかもしれません。また可能な限り体型に合わせて胴や腕の部分に隙間を作らないことも大切です。

参考までにこの体型と対極にあるのがボディビルダーの方々であり、彼らはDrop10をはるかに超える数値となります。そこまで差がありますと胸にサイズを合わせたジャケットは、胴部分がスカスカになります。必然的にDropゼロの完全な長方形のジャケットしか着られません。そういった理由もあり、私はベンチプレスなどの運動は避けております。

ネイビー ジャケットのコーディネート

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ネイビー ジャケットはオシャレさんには必須のアイテムのひとつでございます。巷ではストライプ柄やウィンドウペーン柄(格子柄)などの柄物をよく見かけますが、柄物は柄自体に目が行きやすく面積が広いので組み合わせる他のアイテムの選択が難しい一面があります。特にウィンドウペーン柄は、初心者の方は避けたほうがよろしいかと存じます。

ネイビー ジャケットに限らず無地のジャケットは袖や肩のサイズをキッチリ合わせることは無論のこと、質感にも気をつかうことが重要です。あまり光沢があるものは避け、少し暗めの色を選択すると良いかと思います。以上の条件を満たせばブランド物である必要性もありません。また、様々な色のパンツやシャツとも合うので汎用性が高いジャケットとも言えます。

参考までに下記の写真のようにジャケットの袖の長さは、ジャケットからシャツが1~2cm出る程度が望ましいと言われております。

@thenordicfitがシェアした投稿 - 1月 14, 2018 at 10:55午前 PST
比較的ゆったり目のコーディネートですが、体にジャストフィットしている印象です。ネクタイの柄が単色系のコーディネートのなかで良いアクセントになっています。ベージュのパンツとの組み合わせも良い印象です。

Jean-Manuel MOREAUさん(@jeanmanuelmoreau)がシェアした投稿 - 1月 14, 2018 at 10:03午前 PST
こちらはブルー系のギンガムチェックのシャツとの組み合わせです。茶系のネクタイもジャケットの質感と良く合っています。グレーのパンツとの相性も良い感じです。

modusさん(@modus_men)がシェアした投稿 - 1月 9, 2018 at 10:21午後 PST
最近復活されたラポ・エルカーン氏は、お顔も含めて圧倒的な存在感であります。ご本人の年季もさることながら、スーツ類はフルオーダーメイドなので一般の方では到達し得ないレベルでございます。サングラスまでネイビー系に合わせておられますが、ネクタイの色および質感とジャケットが良く組み合わされております。さらに白い歯なので、なお良しです。

ビジネス シーンにおけるジレの着こなし

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ジレはどちらかと言えばガッシリとした体格の人のほうが良く似合い、細身で胸が薄い方ですと細さがさらに強調される傾向があります。また伸縮性が無いコットン素材を使用していると息苦しさを感じることもあります。かと言って大きめのサイズを選択するとカッコ良さが半減するので苦労するところです。

結局のところサイズ感を含めてジレは意外と着こなしが難しいのですが、冬場の防寒対策という観点においては有効であると思います。特にニット ジレは軽くて着やすくお手軽なので人気があります。ただしニット ジレで背中(特に首の下あたり)にシワが寄る場合、それは体に合っていないので注意する必要があります。

また、スーツ スタイルにおけるジレのコーディネートにあたっては守るべき点がひとつあります。それはジレと同系色のアイテムは極力使用しないという点です(3ピースのスーツは除く)。理由はジレに差し色の役割を担当させると綺麗に見えるからです。

Matthew Coppedgeさん(@commandmentsofstyle)がシェアした投稿 - 1月 11, 2018 at 4:48午後 PST
白いジレは玄人さん向けでありますが、茶色系と組み合わせると自然な印象です。またジレのボタンが茶色である点も見逃せません。

Matthew Coppedgeさん(@commandmentsofstyle)がシェアした投稿 - 12月 22, 2017 at 12:33午後 PST
こちらはグレーと黒の組み合わせです。これは初心者の方でも容易にカッコ良く決まるかと思います。

Matthew Coppedgeさん(@commandmentsofstyle)がシェアした投稿 - 12月 27, 2017 at 3:58午後 PST
これはレベルが少々高くなるパープルのジレですが、暗めの色のジャケットやパンツと組み合わせると綺麗に見えるかと存じます。

参考までにニット ジレの一番下のボタンまで留めると、その部分が盛り上がってしまって見栄えが悪くなる場合があります。これは他のアイテムにも言えることで、例えばダブルジップのアウターであれば下のジップを少し開けるとスッキリとした印象になります。

ピッティ イマジネ ウオモ93が始まりました

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現地時間の1月8~12日の日程でフィレンツェのFortezza da Bassoにおいて、メンズ ファッションの見本市であるPitti Immagine Uomo(通称:ピッティ@pittimmagine)が開催されております。同見本市は冬と夏の2回開催され、近年では着飾った紳士の皆さんのスナップ写真が有名となっております。

それらのスナップ写真は、2月あたりから日本の各メンズ ファッション誌に掲載されることになります。しかしインスタグラムで以下の代表的なハッシュ タグやアカウントをフォローすると、一足先にリアルタイムで見ることができます。

【ハッシュタグ】

#pitti93

【アカウント】

fablainmtm


fabriziodipaoloph


plazauomo

近年は写真を撮られたい方々が世界各国から会場入り口付近に集まり、まるでコスプレ衣装の様相と呈しているとのお話を伺います。確かにそれらの人々のファッションはパーティー用ならまだしも実用的には参考になりませんな……とは現地を訪れたことが無い私のひがみでございます。

マリネッラの小紋柄ネクタイ

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E. MARINELLA | FABRICS

小紋柄のネクタイはE.Marinella(マリネッラ@emarinella)を代表的する柄のひとつであります。日本国内でこの柄はあまり見かけませんが、イタリアをはじめとした各国要人の皆様などが愛用されているとのことです。この柄は印象に残りにくいのですが、エレガントという観点においては中級者以上の方にオススメであります。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 12月 20, 2017 at 10:20午前 PST
上記のコーディネートはネイビーを基本とした小紋柄のネクタイとの組み合わせです。しかしこのような明るい色のネイビー スーツは難易度が高いので、濃い目のネイビー スーツが良いかと思います。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 12月 29, 2017 at 7:19午前 PST
同じネクタイでベージュのジャケットとの組み合わせです。白いシャツを組み合わせるとネクタイが浮いて見えるので、ブルーのシャツを着用していると思われます。このコーディネートはビジネス向きではありませんが、パーティーなどの会合では会場一番のカッコ良さになるかと存じます。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 4月 2, 2017 at 12:59午後 PDT
昨年マリネッラのナポリ本店で、ウェールズ大公妃がチャールズ皇太子にプレゼントされたネクタイです。この3種類は日本にも本数限定で入荷しましたが、売れ行きが良いので追加で入荷した模様です。私のお客様にもご購入いただきましたが、2ヶ月ほど前にマリネッラ ナポリ 丸の内でも見かけたので残っているかもしれません。参考までにセッテピエゲでは無いノーマル仕様で税抜き30,000円とのことです。

やや太めの方のスーツ スタイル

一般的に男性ウェアのイタリアにおける標準サイズは48、また靴の場合は42(27cm)が基準となっております。理由はこのサイズがイタリアで最も売れるからでありましょう。これを換算しますと身長173~178cm・体重68~72kg・胸囲95~105cm・ウエスト80~90cmといった感じになります。

したがってこのサイズに収まる体型の方であれば、デザインの基本となったサイズなのでビシッと決まるわけであります。しかし日本人は小柄かつ手足が短いので、イタリアの既製品は修正が必要になったりいたします。そして大柄な体型や太めの方が細めのデザインのイタリアの服を着用した場合、パッツンパッツンとなる可能性があります。

Jamie Fergusonさん(@jkf_man)がシェアした投稿 - 10月 23, 2017 at 3:12午前 PDT
上記は太めの方であればお手本にしていただきたいスタイリングでございます。まず襟が大きめなのは、小さい襟だと太めの体型が強調されるからであります。そして肩から腕の段差が無いナチュラル ショルダーは体型にピッタリとフィットしております。参考までに太めの方は肩先が盛り上がったコンケーブショルダーより、ナチュラル ショルダーがオススメです。

袖は長すぎると大きい体が強調されるので、上記のようなワイシャツの先端が少し見える長さが理想的です。ウェストは当然ながら絞りが緩いものの、ボタンを留めたときのシワがジャスト フィットを示しております。いずれにしろ丸い体型の方は、体にフィットする丸めのシルエットが適していると思われます。最後にパンツは裾幅18~19cm程度のダブル仕上げ、長さはくるぶしが丁度隠れる程度がベストかと存じます。

コートとタートルネックのコーディネート

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コートは冬の定番アイテムでございますが、ジャケットの上に着用するパターンが多いといった印象です。その場合は必然的に大きめのサイズを選択することになり、コート単体で着用するとオーバーサイズ気味になります。したがってコート単体で着用する際は、ジャケットと同様のサイズを選択いたします。

Danilo Carnevaleさん(@danilocarnevale)がシェアした投稿 - 2017年12月月13日午前11時28分PST
上記のコーディネートは比較的簡単で、ダウンジャケットの代わりにコートを着用していると言っても良いかと思います。黒のタートルネックは、ファーストファッションの安価なもので問題ありません。コートは膝丈で無地の黒・茶・灰・青の色であれば、2~3万円の製品で大丈夫です。

あとは細めのデニムと黒革靴で完成です。靴下はお好みで黒または派手めにしても構いません。寒い場合はヒートテックなどの下着を着用、またはストールを巻くと良いかと思います。参考までに白のタートルネックと白のスニーカーを組み合わせてもカッコ良く決まると思います。

ブルーシャツとネクタイのコーディネート

色付きのシャツは日本ではあまり一般的ではございません。どちらかと言えば色付きスティッチあるいは色付きボタンなどのシャツをよく見かけます。しかし白シャツの次は、シンプルな薄いブルーのシャツに挑戦することをオススメいたします。

ブルーのシャツはカジュアル扱いでは無いので外資系の会社は無論のこと、よほどお固い職場でもない限りは問題ございません。ただし白シャツより汗のシミが目立つので、夏場や汗をかく環境の職場にはあまり向きません。

Pini Parmaさん(@pini.parma)がシェアした投稿 - 2017 12月 5 3:02午前 PST
上記は明日にでも挑戦できるコーディネートでございます。スーツはそのままに、ブルーシャツとネイビーのネクタイを組み合わせて終了であります。このコーディネートは王道なので、失敗することのほうが困難です。派手さはありませんが、ファッションがステップアップした印象となります。

giampaoloさん(@giampaolo_alliata)がシェアした投稿 - 2017 11月 12 9:41午後 PST
さらにステップアップする場合は茶系のネクタイを組み合わせます。このコーディネートがビシッと決まりますと、外資系エグゼクティブに変身であります。いずれの場合もネクタイは柄が少ないものを組み合わせるとよろしいかと存じます。