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マリネッラのオーダー ネクタイが出来上がりました

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4月上旬のオーダー会で注文したE.Marinella(マリネッラ@emarinellajapan)のネクタイが仕上がってまいりました。当初のイメージ通りの仕上がりでございます。参考までにオーダーであってもこの柄は特別なものでは無いので、場合によってはマリネッラの店頭で見かけることがあるかもしれません。しかし一般的にはあまり見かけない柄ではございます。

このネクタイは税込みで30,240円でしたが、同ブランドの既製ネクタイの価格とあまり変わりません。したがって年2回ほど開催されるオーダー会を利用される方々も多いようです。ネクタイの価格としては高額な部類ですが、ネクタイの話題になった場合に圧倒的優位に立てるので、40歳を超えたら1本はお持ちになっていても良いかと思います。


9cm幅のネクタイは2本めとなりますが堂々とした印象です。特に太いラペルのジャケットをお持ちの方であれば、この幅をオススメいたします。またシルク素材の質感と光沢が良い感じです。

ちなみにこのような柄のネクタイはコーディネートの難易度が高くなります。一般的にコーディネートを全体の服装の組み立てとして考えると、詰め込みすぎのファッションとなる可能性が高くなります。そして多くの場合、選択する最後のアイテムがネクタイとなります。

そこで私が提案するコーディネートは最初に中心となるアイテムを決める方法です。この場合はネクタイなので、この柄を活かすためのシャツは無地以外は選択不可となります。ジャケットも無地が望ましいと思います。さらに柄で使われている赤や青や白を、他のアイテムでも使用するとカッコ良くなるかと存じます。

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ユニクロ製1500円ネクタイの価格破壊

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UNIQLO(ユニクロ@uniqlo)製のネクタイが良いとの評判を伺いまして、購入してまいりました。元来このネクタイはオンライン限定であったものが、最近実店舗で店舗で販売されるようになったとのことです。そしてこのネイビーの単色ネクタイに限って言えば、1万円台前半のヨーロッパ製ネクタイ専業ブランドと同等の外観であるとの結論に至りました。

単色ネイビーのネクタイは、就職活動から不祥事の謝罪に至るまで汎用性が最も高い色であります。ただし同ブランドのネイビーは暗めの色であるため、暗い場所では黒く見えると思います。購入した店舗ではブルーの取り扱いが無かったのですが、ブルーのほうが一般的なネイビーに近いかもしれません。

ヨーロッパ製のネクタイの全長が148cm以上であることが多い中、このネクタイは145cmと短い部類に属すると思います。一般的にネクタイは大剣と小剣の長さが同等になるように締めるため、日本人であっても145cmはウィンザーノットで結ぶと短かすぎる印象です。この長さは大量生産のコストダウン、および購入対象者をシンプルノット結びが多い若年層向けに絞った結果かもしれません。


このネクタイの重量は50gで、上記の写真の上Angelo Fusco(4万円台・セッテピエゲ・61g)、左Barba(2万円前後・セッテピエゲ・57g)、右Etro(2万円台・ノーマル・57g)と比較すると軽くなっています。しかし全長が短いことを考慮すると、単純に素材の量が少ないとは言えないと思います。

大剣の幅の8cmは最も平均的なもので、多くのネクタイがこのサイズです。参考までに6~7cmの細いネクタイは高級感に乏しく、9cm以上は現代ではあまり見かけません。また結び目部分の厚さは3.6mmであり、Barbaの3.0mm、Angelo Fuscoの2mmと比較すると厚手となっています。したがってシンプルノットで結んでもノットが小さくなり過ぎることはありません。


このネクタイの巻いた感触の違いは縫製に「遊び」が少ないことです。そしてプレスが効いているので立体感に乏しい感じがします。とは言っても外見からは判別不可能で、10万円のスーツと組み合わせても違和感はありません。しかし10万円のスーツを着用してユニクロのネクタイと公言するのもはばかられるので、やはり若者さん向けかと存じます(ちなみにブランド…

ダブルノット結びはネクタイの小剣をずらしやすい

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小剣ずらしと呼ばれるネクタイのテクニックは、ネクタイ後ろ側の小剣をループ(小剣通し)に通さずに少し横にずらして着用します。北米では見かけることは少なく、主にイタリアや日本を中心として認識されているようです。また、カジュアル向けのテクニックとなるので特に覚える必要もありません。

小剣ずらしはネクタイの結び方に左右され、綺麗な逆三角形のウィンザーノットでは不可能に近いと思われます。私は普段はシンプルノットやセミウィンザーで巻いていたのですが、偶然にもダブルノットで巻いたところ小剣ずらしが上手に決まることに気が付きました。



ダブルノットはシンプルノットを二重に巻くだけの結び方で、ノットにボリュームを出したい場合や、長めのネクタイを短く巻く場合に有効です。しかし締め上げることが難しく台形型のノットになったり、解いたときに団子結びが残ってしまいます。そこで図8の行程で、大剣を内側ではなく外側のループに通します。これによって裏側の小剣が独立して動きやすくなります。


これはダブルノットの変形と言えるかもしれませんがキツく締め上げることが可能で、なおかつ解いた時に団子結びが残りません。巻き方は図5でキツく巻いて小剣用のノットをまず作り、そのノットを押さえながらもう一周させて上から大剣を通せば完成です。もちろん小剣を意図的にずらす必要がなければ、外見はシンプルノットとほぼ同じです。

ちなみにふわっとした緩いノットは子供っぽい印象を与えてしまいます。これは女性の手によって巻かれたり、生地が痛むことを恐れたりすると発生します。私といたしましてカッコ良く見せるためにも、ネクタイと靴紐はキッチリと締め上げていただきたいと思う次第でございます。

イタリアにおけるネクタイのルール

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イタリアのStyle Magazine(スタイル マガジン@stylemagazineitalia)においてネクタイに関するルールが記載されていたので、日本語で要約をまとめてみました。詳細は次のリンクをご参照ください。NODI, LUNGHEZZA, COLORE: LE REGOLE DELLA CRAVATTA(ノット・長さ・色:ネクタイのルール)

1. 幅は8~9cmであること。唯一の例外はニット タイであり、それらは6~7cmが適切です。通常体型の方で9cmを超えると広すぎとなります。

2. ベルトより下の長さにしてはいけません。長さは身長に比例した長さにする必要があります。ハイウエストのパンツ、あるいはサスペンダーやベストを着用する場合は短めのネクタイを着用してください。

3. 小剣は大剣に対して短すぎてはいけません。これが常に起こる場合は決定的な何かが間違っているか、ネクタイがあなたにとって短すぎます。小剣が長すぎる場合も同様です。大剣と小剣がほぼ等しい長さに達すると、ベルトに接触する位置になります。

4. グレープフルーツやアーティチョークに近い外見のノットは避けてください。エレガントさはノットに比例します。そしてその比率は、特に結び目のサイズと大剣の幅の差異によってもたらされます。

5. 防弾チョッキのような固い素材のネクタイは避けてください。ネクタイは軽くて快適なものです。これによってあなたの首回りは常に快適になるでしょう。

6. いかなる理由があってもネクタイのノットは緩めないでください。ネクタイは非常にタイトで、シャツの襟に完全に密着する必要があります。ノットはフレームの中にある絵のようなものです。それがうまく中心になければ、あなたが持っている芸術的なセンスは台無しになります。最悪なのはノットが下がり、シャツの第一ボタンが見えることです。

7. 夕方は明るい色のネクタイの着用は避けてください。それらは朝には適切ですが、日暮れに向けては中間色を着用し、夕方からは暗い色を着用してください。

8. 同じネクタイを2日連続して着用しないでください。素材には休憩が必要であり、元の素晴らしさに戻る時間が必要です。ネクタイを外したら、すぐにハンガーなどに掛けるか平らな場所に置いてください。巻いて保管しないでください。オリジナルの外観が損なわれることになり…

E. Marinella(マリネッラ)で ネクタイをオーダーしました

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今週末は東京ミッドタウンのE.Marinella(マリネッラ@emarinellajapan)においてオーダー会が催され、多くのお客様で賑わっていました。同ブランドに限らず多くのイタリアン ブランドでは時折こうしたイベントが開催されております。私もそろそろオーダー ネクタイを持つ機が熟したとの判断により、オーダーをお願いしてまいりました。そして今回は可能な限りイタリア語でコミュニケーションを図ることにも挑戦いたしました。

ナポリ本店からは次期当主のAlessandro Marinella(アレッサンドロ・マリネッラ@alemarinella)氏およびマネージャーのMassimiliano Tomasetta(マッシミリアーノ・トマセッタ)氏が来日され、ネクタイの選定に関するご助言をいただきました。参考までにアレッサンロド氏は同ブランドの写真モデルも務められております。そして店内には相当量の生地見本が陳列され、その中から選択のご助言をいただきました。


今回のオーダー ネクタイの仕様に関しては、La cravatta che sembra pesante e maestosa(重厚で威厳があるネクタイ)という希望をお伝えいたしました。これは最近見たイタリア映画のワンシーンで政治家が着用していたネクタイを参考にしました。色のイメージとしては赤を中心としたもので、多様なジャケットにも合わせることができればさらに良いといった感じです。


ネクタイの外見はセッテピエゲでは無くノーマルを指定いたしました。セッテピエゲはエレガントではあるものの、重厚さに関してはノーマルのほうが良いと私が判断したためです。長さは通常148cmのところ、体型とノットを考慮した146cmのほうが良いでしょうとのご助言に従いました。ちなみにシルク素材の場合は経年使用で2cm程度は伸びるとのことです。

幅はクラシコ スタイルを強調したかったので太めの9cmといたしました。また、巻いたあとのノットの大きさも数種類から指定が可能で(恐らくノット部分の幅や厚さの違い)、一般的なイタリアにおけるノットの大きさを指定しました。生地は一言では説明できませんが比較的インパクトがある柄を選択し、仕上がりは7月とのことであります。


マリネッラで推奨するノットはプレーンまたはダブルノットと以前伺ったことがあります。巻いた後の…

Angelo Fusco(アンジェロ フスコ)のセッテピエゲ ネクタイ

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Angelo Fusco氏は整形外科医でもあり、氏のお名前を冠したネクタイを中心とした衣料品のブランドを2000年にミラノで立ち上げられました。特にネクタイに関してはイタリアのみならず、日本でも少なからず人気がございます。アンジェロ フスコのネクタイはセッテピエゲ(7つ折り)・ディエチピエゲ(10折り)・ドーディチピエゲ(12折り)などの手の混んだ作りと、高品質のシルク素材を使用している点が特徴的であります。

都内においては日本橋三越本店における取り扱いを去年確認をしましたが、その他の取扱店舗はかなり少数であると思われます。価格帯は3万円~といった印象で、ネクタイとしては高価格帯に属します。そして先日、かなりレアなセール品となっていた同ブランドのネクタイを購入いたしました。


マリネッラと同様にこのレベルのイタリアのネクタイは手工芸品に近く、また外見からブランドを特定することはほぼ不可能です。したがって自己満足の世界と言えるかもしれません。私もセッテピエゲのネクタイを数本所持しておりますが、最近では「カッコよければセッテピエゲでも何でもいいや」的な流れになっております。

さて、このネクタイは重厚感があり、また光沢も際立っているのでどのような場面においてもエレガントに見えると思います。また色は結婚式などのパーティー シーンに最適であります。そして「そのネクタイはどこのブランドですか?」などと聞かれようものならば、ネクタイを裏返して見せて長めのウンチクを垂れようかと計画しております。

カラブレーゼの12折りの限定ネクタイ

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Calabrese 1924 (ties workshop)

下記はイタリアのブランドであるCarabrese(カラブレーゼ@calabrese1924)
の12折りの限定販売ネクタイでございます。参考までに30本限定で、販売価格は明記されておりません。12折りはDodici Pieghe(ドーディチ ピエゲ)と表記され、1枚の生地を12回折って製作されることから呼び名が付いております。

Hugo Jacometさん(@parisian_gentleman)がシェアした投稿 - 1月 26, 2018 at 3:52午前 PST
ここまで手が込んだネクタイは手工芸品に近いものがあり、外見からはそれと判別できないのであまり一般的ではありません。東京都内では日本橋三越本店において、Angelo Fusco(アンジェロ フスコ)氏が手がける12折りおよび10折りのネクタイが販売されております。価格は5~6万円前後であったと記憶しています。

国内で入手しやすい7つ折り(セッテピエゲ)であれば、E.Marinella(マリネッラ@emarinella)をはじめとし、比較的安価な上記のbarba(バルバ@barbanapoli)などが挙げられます。そして12折りや7つ折りは芯地が無いので(一部あり)柔らかな印象のネクタイとなります。これらのネクタイは上級者向けではありますが、10万円を超えるスーツなどに合わせればバランス良く決まるかと存じます。

マリネッラの小紋柄ネクタイ

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E. MARINELLA | FABRICS

小紋柄のネクタイはE.Marinella(マリネッラ@emarinella)を代表的する柄のひとつであります。日本国内でこの柄はあまり見かけませんが、イタリアをはじめとした各国要人の皆様などが愛用されているとのことです。この柄は印象に残りにくいのですが、エレガントという観点においては中級者以上の方にオススメであります。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 12月 20, 2017 at 10:20午前 PST
上記のコーディネートはネイビーを基本とした小紋柄のネクタイとの組み合わせです。しかしこのような明るい色のネイビー スーツは難易度が高いので、濃い目のネイビー スーツが良いかと思います。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 12月 29, 2017 at 7:19午前 PST
同じネクタイでベージュのジャケットとの組み合わせです。白いシャツを組み合わせるとネクタイが浮いて見えるので、ブルーのシャツを着用していると思われます。このコーディネートはビジネス向きではありませんが、パーティーなどの会合では会場一番のカッコ良さになるかと存じます。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 4月 2, 2017 at 12:59午後 PDT
昨年マリネッラのナポリ本店で、ウェールズ大公妃がチャールズ皇太子にプレゼントされたネクタイです。この3種類は日本にも本数限定で入荷しましたが、売れ行きが良いので追加で入荷した模様です。私のお客様にもご購入いただきましたが、2ヶ月ほど前にマリネッラ ナポリ 丸の内でも見かけたので残っているかもしれません。参考までにセッテピエゲでは無いノーマル仕様で税抜き30,000円とのことです。

Etroのニット ネクタイ

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先日、セールにおいてETRO(エトロ@etro)の新品のニット タイを購入いたしました。恐らく2年以上前の製品かと思われますが、当時の定価は24,000円程度とのことであります。同ブランドのネクタイは数本持っておりますが、ニット タイは初めてでございます。

最近はニット タイを着用される方々が増えてきたような印象です。しかしウィンザーノットでネクタイを巻いている方の場合、ノットが大きすぎたり全長が短くなるのでプレーンノットなどに変更する必要があります。そういった意味において、普段からプレーンノットで巻いている方は容易に着用することができるかと思います。

またネクタイに関しては新品でも中古品でもそれほど大きな違いは無いので、初めてニット タイに挑戦されるようであれば中古品でもよろしいかと存じます。

E.Marinella for Drumohrのニットタイ

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Yoox(ユークス・ドットコム:@yoox)が送料無料キャンペーン中であったため、Drumohr(ドルモア@drumohr)のニット ネクタイを3,225円で購入いたしました。同ブランドは200年以上の歴史があるイギリスのニット ブランドでございます。またこのネクタイはイタリアのE.Marinella(マリネッラ@emarinella)とのコラボ企画である模様です。参考までに日本における定価は13,824円(税込み)とのことです。


ニット タイの着こなしはそれほど難しいものではありませんが、幅が一定で細いので長さには注意する必要があります。最長でもベルトが見える程度の長さにしたほうが良いと思います。場合によっては小剣の方が長くなっても構いません。また結び目をしっかり逆三角形にすると、棒状の印象を避けることができるかと存じます。

チャールズ皇太子がお召しのマリネッラのネクタイ

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The Prince of Wales & The Duchess of Cornwall visit Romania, Italy, the Holy See and Austria.

現在ナポリをご訪問中のチャールズ皇太子とウェールズ大公妃であられますが、ご滞在中にE.Marinella(マリネッラ@emarinella)のナポリ本店において大公妃がネクタイを皇太子にプレゼントをされた模様です。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 2017 4月 2 12:59午後 PDT
マリネッラの公式インスタグラムによれば同店舗のビンテージ アーカイブと呼ばれる現代に復刻された素材の中から大公妃が生地を選択され、ご滞在中に間に合うようにネクタイに仕上げられたとのことです。また生地は皇太子がお生まれになった1948年の復刻版とのことで、これが生地をご選択になられた理由のひとつかと思われます。

追記:このネクタイは限定で日本国内で販売されました(2017年10月)。

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Barba(バルバ)のレジメンタル ネクタイ

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barba(バルバ@barbanapoli)は近年知名度が上昇しているナポリのシャツ ブランドでございます。長袖シャツの中心価格帯は2~3万円であります。近年においてはシャツ以外にもパンツやジャケットなども展開しております。

バルバのネクタイはセッテピエゲ(七つ折り)となっておりまして、同じセッテピエゲのマリネッラなどと比較すると割安の印象があります。バルバのセッテピエゲは素材によって厚みが異なります。したがって同じ巻き方でも結び目の大きさが変化します。また見た目のエレガントさという点においては、ネクタイ ブランドであるマリネッラには及ばない印象です。

とは言っても比較的安価なセッテピエゲなので、オススメしたいネクタイであります。都内では新宿伊勢丹の取り扱いが終了した関係もあって取り扱い店舗数は少なめですが、一部セレクトショップなどにおいて取り扱いがございます。

Liverano & Liveranoの茶色のソリッドネクタイ

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Liverano & Liverano(リベラーノ&リベラーノ@liverano_liverano)はリベラーノ氏がオーナーであるフィレンツェのショップでございます。同ブランドはイタリアの他のブランドのなかでも高級ラインに属しております。また国内における商品取り扱い店舗は少めで、都内ではザ ソブリンハウスなどが有名であります。

ちなみにショップの店員さんなどに単にリベラーノと言うと『リベラーノというのはリベラーノ&リベラーノのリベラーノですか?』『はい。リベラーノ&リベラーノのリベラーノです』などとクドい会話が交わされる場合があります。

同ブランドのこの茶色のネクタイはほとんど新品に近い中古で購入した記憶がございます。一般的に茶色のネクタイをお持ちの方は少ない印象ですが、案外とカッコ良いのであります。特にこのような少々厚手で光沢があるものは玄人さんはもちろん、初心者の方でもオシャレなネクタイなどと言われることでありましょう。


参考までに上記は日本ではあまり見かけないグレンチェックのスーツと茶色のソリッド ネクタイの組み合わせでございます。特にこの場合はスーツに茶系の色が入っているのでネクタイとうまく合っています。さらに緑色が入ったチーフを挿すことでオシャレ感が倍増しております。ただし、これはオシャレ系スーツとの組み合わせなので、一般的な灰色のグレンチェックのスーツの方がお仕事でも使えると思います。

プレゼント向けではないイタリアのネクタイ ブランド

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女性から男性へのネクタイのプレゼントは、男性から女性へのバッグのプレゼントと同様にありがた迷惑になる可能性を秘めております。例えばそれが20代の若者さんたちであれば良いかもしれませんが、30歳を超えたオシャレな勤め人さんなどの場合は少々困ることもあります。

そして有名なファッション ブランドの量産品のネクタイはプレゼント向けとも言えますが、下記のようにイタリアのネクタイ専業ブランドになると、合わせるスーツのレベルも高くなったり価格も高いのでプレゼントにはあまりオススメできません。


E.Marinella(マリネッラ@emarinella
新宿伊勢丹や東京ミッドタウンなどに店舗を構えるナポリのブランドでございます。セッテピエゲと呼ばれる手間のかかった七つ折りのネクタイが有名であり、ベルルスコーニ元イタリア首相が各国の首脳にプレゼントしたことも話題となりました。


TIE YOUR TIE(タイ ユア タイ@tieyourtie
フランコミヌッチ氏が手がけるブランドで、青山の店舗をはじめとしてセレクトショップでも取り扱いがあります。柄もエレガントで上品なスーツによく似合います。ネクタイの途中から幅が広くなるボトル形状のモデルもありますが、これは巻き方を少々考えないといけません。


Angelo Fusco(アンジェロ フスコ)
都内では日本橋三越本店などで店頭販売をしている元外科医のAngelo Fusco氏が手がけるブランドです。10折りや12折りなどの手の込んだネクタイは手工芸品であり、プレゼントに考える方はほとんどいらっしゃらないと思います(2018年春に銀座に店舗が開店するとのことです)

以上は国内でも購入可能なブランドでありますが、以下は最近気になっているブランドではあるものの国内おける販売はほとんどありません。
BespokeVintageTieさん(@passaggiocravatte)がシェアした投稿 - 3月 20, 2018 at 1:46午後 PDT
Passaggio Cravatte(パッサッジョ クラバッテ@passaggiocravatte
ビンテージ素材を使用したフルハンドメイドのネクタイを製造しているナポリのブランドであります。素材の関係で柄の指定は難しいかもしれませんが、長さや厚さあるいは24金糸によるイニシャルの縫い付けも可能とのこ…

Le Lys(ルリス)のネクタイ

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Le Lys(ルリス)は2013年に創業したフランスのブランドでございます。デザイナーのドミニク ルリス氏はArnys(アルニス)のデザイナーを長年務めておられましたが、ArnysがLVMHグループに買収されたのを期に独立した模様です。参考までに現在ArnysはBerlutiに吸収され、ブランド名は消滅しております。

実は数年前に私が最初に購入した高級なテーラードジャケットはArnysでありました。Arnysは当時Hermesと並ぶフランスの高級メゾンで、23万円ほどのテーラードジャケットをセール価格の約5万円で購入したのが始まりでした。そのジャケットは数回にわたって着丈などを直し、現在でも所有しております。


今回購入したネクタイはルリス氏がアルニス時代にデザインしたものを継承している印象です。セッテピエゲ(七つ折り)のこのネクタイは高品質なシルク素材を使用しております。ただしノットにあたる部分に芯地を使用していないため、プレーン ノットで結ぶと結び目が小さくなり過ぎる可能性があります。したがってダブルノットもしくはウィンザーノットなどの結び方に適していると思われます。

E.Marinella(マリネッラ)の東京限定ネクタイ

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昨晩のことでありますが、Tokyo midtownで開催されたTOKYO MIDTOWN 9th Anniversaryに行ってまいりました。ちなみに同施設のポイント カードに入会すると、時折こういったイベントの招待が送付されてきます。私の場合は妻(飼い主)がそのカードを持っており、今回は写真撮影や抽選会イベントへの参加券そして無料ドリンク券をいただきました。

そして私は無料イベントに参加して抽選券を入手し、その抽選券で施設内店舗で使用可能な商品引換券を見事に引き当てました。その引換券はE.Marinellaの店舗において使用可能であったので、ネクタイと交換いたしました。参考までに当選確率は、私の順番が回ってきた時点で約200分の3とのことでありました。

E.Marinella(マリネッラ@emarinella)はイタリア・ナポリのブランドで、ベルルスコーニ元イタリア首相が愛用していたことでも有名であります。中心価格帯は2~3万円であり、どちらかと言えば玄人さん好みのネクタイを多数揃えております。


また同ブランドのネクタイはセッテ・ピエゲ(七つ折り)の製法でも有名であり、中でもこのネクタイは生地や表地のドットの縫製が凝った作りの特別仕様となっております。一般的にセッテ・ピエゲは芯地が無い1枚の生地で作られているので良く言えば『ふわっとした印象』、悪く言えば『ペラペラの薄い印象』となります。

したがってノットを作る際に巻き方の工夫がある程度必要となるのですが、Marinellaのネクタイは途中まで芯地が入っているのでノットを綺麗に見せることが可能であるとのことです。私は普段はセミウィンザーノットで巻いていますが、このネクタイを含むセッテ・ピエゲはプレーンノットまたはダブルノットで巻いた方が綺麗に見えると思います。


数あるネクタイの中から選ばせていただいたこのネクタイはTokyo Midtownの限定品で、クラシック風のブランドタグおよびE.M. PER TOKYOの刺繍が施されております。試しに着用してみると人目を惹くエレガントさに満ちあふれ、一般の方々であっても高級なネクタイであることが識別可能である印象です。とは言っても、それもそのはずの税込37,800円のお品物でございました。

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Stefano Bigiのネクタイ

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プレゼント用として探していたネクタイを年始のセールで購入いたしました。Stefano Bigi(ステファノ ビジ@bigi.milano)はミラノ発祥で、ネクタイなどで有名なブランドであります。ちなみに私は同ブランドのリバーシブルのスカーフを持っております。

毎回プレゼント用のネクタイ選びは難しいのですが、今回は背が高くてプレーン ノットの結び方の男性という条件でした。参考までに私がネクタイを選ぶ際は『ブランド→素材→デザイン→価格』の順番で見ることが多い感じです。そして自分がプレゼントされても着用するかどうかを考え、エレガントで少々派手目のものを選択いたします。

シャルベのオレンジ ネクタイ

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先日、セールでCharvet(シャルベ)のネクタイを購入いたしました。このネクタイの素材は100%シルクであり、価格帯は2万円台半ばといった印象です。一般的にシャルベのネクタイは2種類に分けることができるかと思います。ひとつは政治家さんの着用で有名な光沢のあるシルク100%素材です。これは見た目のインパクトが大きいので、上手にコーディネートできればテレビなどの画面で映えると思います。ちなみに麻生太郎財務大臣が、答弁でシャルベのネクタイを着用されているのをテレビで見かけたことがあります。

もうひとつは一般的な柄のネクタイですが所々でシャルベらしさが光る上品な柄のもので、私はこちらの種類のネクタイを3本持っております。この種類は対応する年齢層が広いので、比較的コーディネートが容易かと思います。

参考までに今回購入した際、店員さんが固めのボール紙の袋に入れました。これは剣先を保護するためには良いのですが、折シワができてしまいました。とりあえず何とか対応できるレベルのシワなのですが、やはり箱に入れていただくべきであったと後悔いたしました。

プレゼント用のネクタイは、もらって開けた際に折シワがあると嬉しさ半減であります。特に高価なネクタイの場合は薄紙などで包装していただいたあと、薄い箱に入れてもらったほうが安全であると思います。

緑色のネクタイもカッコ良く見えます

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単色・レジメンタルストライプ・ペイズリー柄などのネクタイを一通りお持ちの方であれば、緑色のネクタイもオススメであります。ただしサテン生地のような光沢の明るい単色の緑色のネクタイは安っぽく見える場合があるので、可能であれば濃い緑色のシルクタイなどがよろしいかと思います。個人的にはペイズリー柄が合わせやすいと思います。

合わせるスーツはグレー系または茶色が無難でありますが、最初はグレー系が容易かと思います。また西洋においては結婚式の出席者の服装にグレーのスーツが幅広く着用されており、そういった場合のネクタイはピンクと並んで緑色も見られます。そう考えると国内でもパーティーで明るめのレジメンタルストライプの緑色ネクタイなどを着用しても良いかもしれません。

茶色のスーツの場合は明るい緑色のネクタイを合わせるのは難しく、かなり濃い目の緑色のほうが良いと思います。いずれにしろコーディネートは濃い色のスーツであれば濃い緑色のネクタイというように、ネクタイの濃度とスーツの濃度を合わせるようすれば上手くいくと思います。

Brioniのネクタイ

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ニューヨークのCentury21ストアでISAIAのネクタイに続き、定価の半額以下で販売されていたBrioni(ブリオーニ@brioni_official)のネクタイも購入いたしました。

Brioniは映画007シリーズの中で使用されていたこともある由緒あるブランドでございます。また多くのイタリアのブランドがミラノやフィレンツェなどの北部に本拠地を構える中、同ブランドはローマで創業いたしました。

ちなみに銀座の高級クラブのママさんたちは、ネクタイをプレゼントする際にBrioniを選ぶというお話を噂で聞きました。余計なお世話ですがもしママさんたちが他のブランドをお探しの場合、フランスのCharvet(シャルベ)やイタリアのAngelo Fusco(アンジェロ フスコ)、またはE. Marinella(マリネッラ)などがオススメであります。