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スコット・シューマン氏がご注文されたルビナッチのスーツ

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"Italian Gentleman" - "Rubinacci" "Six Buttons Double Breasted Suit" "Italian Tailoring" & Fashion

Scott Schuman (スコット シューマン@thesartorialist)氏はアメリカ人のストリートスナップの写真家であり、The Sartorialist(ザ・サルトリアリスト)という写真集の出版によって世界的に有名になりました。今日日本でも時折話題となるイタリアのファッション界の著名な方々も、過去の氏のスナップ写真に数多く登場されています。

現在の氏はイタリアの各地をはじめとした世界中を旅をされながらインスタグラムなどに写真をアップされておられます。またビジネスとしては、ブランドとのタイアップなども行われているようでございます。そして先日、氏が仕上がったばかりのRubinacci(ルビナッチ@luca_rubinacci)のスーツを写真を公開されました。

Scott Schumanさん(@thesartorialist)がシェアした投稿 - 2018年 6月月7日午前6時51分PDT
写真の説明によれば氏がフルオーダーのスーツをご注文されたのは約3年前であったとのことです。ご注文後に体型の変化により数回の修正があり、最終的に体型が安定したので仕上がりになったとのことです。参考までに氏はボックス型の体型であり、旅が多いことが体重増加の原因とおっしゃられています。

ちなみに氏は数年前に一度来日されており、その際に私が氏を人形町まで追いかけてサインをいただいた顛末が当ブログの第1回目の記事となっております(スコット シューマン氏にサインをいただきました)。このスーツの費用は記載されておりませんでしたが、仮に50万円以上であったとすれば3年も待てるとは思えないのでお友達価格であると推察しております。

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Furyのブラッド・ピット氏の髪型説明図

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Fury Official Trailer (2014) Brad Pitt, Shia LaBeouf HD

Fury(フューリー)はブラッド・ピット氏が主演で2014年に公開された映画でございます。私は3回くらい見ました。映画では氏の髪型がカッコ良く、最近では海外でこの髪型が人気とのことです。参考までに下記のようにサイドの刈り上げなどを細かく指定する場合、指定通りに髪を切れる美容師さんのほうが望ましいと思います。



またこの髪型にする場合、ご自分で髪型をセットできることが前提でございます。参考までにこれを試した私の場合、完成後は10日もすると髪が伸びて髪型の維持が難しくなり、1ヶ月後にはFuryでも何でもない髪型になりました。この髪型は40歳以上の男性でもある程度カッコ良く見えるので、一度は試してもみてもよろしいかと存じます。

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中村獅童氏が着用されているトム・ブラウンのメガネ

先日、初期の肺腺がんであることを公表されました歌舞伎俳優の中村獅童氏であります。命に関わる可能性がある病気の宣告は、それが初期であったとしてもご本人にとって相当なショックであったとお察しいたします。そしてご本人にしかわからない様々な事柄が短期間で頭の中をめぐったと思います。私としましては手術の成功と、一刻も早いご回復をお祈りさせていただきます。



会見において氏が着用されているメガネが、普段とはイメージが異なる印象だったので探してみました。ことによると、ご病気の関連で心境に何らかの変化がお有りになったのかもしれません。Thom Browne(トム・ブラウン@thombrowneny)は2001年にニューヨークで創業し、アメリカナイズされたモードといった感じのブランドでございます。そしてこのモデルは2013年のSilmo d'Or(シルモドール)アワードのフレーム部門でグランプリを受賞したとのことです。

そして近年はアイウェアの分野でも個性的なデザインを次々と発表しております。ちなみに近年のアイウェアのデザインは、チタン合金の使用やレンズの素材の多様化などによって多くのブランドで劇的に変化しております。そして上記はTB-011-F-NVY-GLDと呼ばれるモデルですが、氏はレンズを交換しているものと思われます。参考までに価格は¥65,000(税抜き)とのことです。

ウェールズ大公妃がお召しになるRubinacciのスカーフ

イタリアをご訪問中のチャールズ皇太子とウェールズ大公妃であらせられますが前回のマリネッラのネクタイに続き、今回は大公妃がRubinacci(ルビナッチ@luca_rubinacci)のスカーフをお召しにになられた模様です。しかし皇太子が大公妃にプレゼントされたものであるか、また現地で購入されたものであるかは不明であります。

Rubinacci - Official Accountさん(@rubinacci.it)がシェアした投稿 - 2017 4月 4 12:49午前 PDT
参考までにこのスカーフは日本国内では販売しておりません。同ブランドのスカーフ(ストール)は400~600ユーロの価格帯となっており、公式サイトの通信販売で購入可能ですが上記のスカーフは見当たりません。

追記:ルカ・ルビナッチ氏にお伺いしたところ、このインスタグラムの投稿直後に店頭では完売したとのことです。しかし現時点において、メールにこの投稿のURLを記載して問い合わせれば入手の可能性もあるとおっしゃっていました。

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チャールズ皇太子がお召しのマリネッラのネクタイ

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The Prince of Wales & The Duchess of Cornwall visit Romania, Italy, the Holy See and Austria.

現在ナポリをご訪問中のチャールズ皇太子とウェールズ大公妃であられますが、ご滞在中にE.Marinella(マリネッラ@emarinella)のナポリ本店において大公妃がネクタイを皇太子にプレゼントをされた模様です。

E. Marinella Napoliさん(@emarinella)がシェアした投稿 - 2017 4月 2 12:59午後 PDT
マリネッラの公式インスタグラムによれば同店舗のビンテージ アーカイブと呼ばれる現代に復刻された素材の中から大公妃が生地を選択され、ご滞在中に間に合うようにネクタイに仕上げられたとのことです。また生地は皇太子がお生まれになった1948年の復刻版とのことで、これが生地をご選択になられた理由のひとつかと思われます。

追記:このネクタイは限定で日本国内で販売されました(2017年10月)。

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Hugo Jacomet氏の完璧なスーツ スタイル

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Hugo Jacomet(ヒューゴ ジャコメット@parisian_gentleman)氏は2009年からスタートしたオンライン マガジンのParisian Gentleman(パリジャン ジェントルマン)を設立された方でございます。パリジャン ジェントルマンではファッションに関する多くの記事が掲載されておりますが、残念ながら現時点において日本語訳は存在いたしません。



氏は銀髪の長髪と完璧にコーディネートされたスーツ姿のスタイルが特徴的であります。そしてフランスのブランドを中心としたアイテムを使用されておられる印象です。また過去にはフランスの高級靴ブランドであるCorthay(コルテ@maison_corthay)のイベントで来日されたこともあります。

Linda Farrowの超絶ゴールド ミラー サングラス

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Linda Farrow(リンダ ファロー@lindafarrow)は英国のラグジュアリー アイウェア ブランドでございます。特にレディースのサングラス ラインはヨーロッパのセレブ様などを中心に人気がありますが、日本における知名度は低い印象であります。価格帯が高いこともあって私には縁が無いブランドと考えておりましたが、10年に1度レベルのセール品となっていたので購入いたしました。

このサングラスは2014年のモデルで、去年のドバイ旅行でモデル違いを試着いたしました。レンズは24Kのイエロー ゴールド プレートで、チタン製のフレームには22Kのゴールド プレートおよびスネーク スキンが使用されている模様です(モデル:LFL300C1SUN)。そして日本で製造され、フルハンドメイドとなっております。


このレベルのサングラスとなりますと高級手工芸品に近いものがあります。レンズには反射防止コーティングが施されておらず、長時間の着用は避けてくださいなどと注意書きがあります。また横側のフードのおかげで視界は暗く、まさに見た目重視で機能性などには配慮されていません。

最初にこのサングラスを見かけたのは2ヶ月ほど前でした。アウトレットのショップで他の安価なサングラスと一緒にディスプレイされ、14万円の定価の半額で販売されておりました。その価格であっても破格でしたが、サングラスとしては高価なので見送りました。


そして先日同じショップに立ち寄ったところ80%オフとなっており、世界最安値であると確信したので購入に至りました。当然試着もしたのですが、私にお似合いであったことは言うまでもありません。恐らくこのモデルの国内流通量は10本未満と思われるので、かなり満足度が高いお買い物となりました。

Gianluca Vacchi(ジャンルカ バッキ)氏は何者なのか?

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【2017年4月:バッキ氏のお知り合いの方にお話を伺って改訂しました】

Gianluca Vacchi(ジャンルカ バッキ@gianlucavacchi)氏はInstagramで350万人のフォロワーを有し(2016年8月14日現在)、特にイタリアのお金持ちの皆様の中では非常に有名な方のようです。氏のご家族はイタリアにおいてIMAという自動化機械製造会社を経営されておられます。1961年創業の同社の年商は約1300億円で従業員数は全世界で約5,000人、特にティーバッグの製造機械の分野においては全世界の約30%のシェアを有しておられるとのことです。

氏は同社の経営には直接関わっておられず、ヨーロッパを中心にアメリカのマイアミなどを含めて世界中を旅行されておられます。1967年生まれの氏のInstagramにはヨーロッパのVIPさんたちと一緒の写真も数多くあります。またファッションはもちろん、美女・海・リゾート・ヨット・パーティーなどヨーロッパのお金持ちプレーを満喫されているご様子であります。

氏はエクササイズもお好きなようで、日焼けして鍛えられたタトゥー ボディを惜しげも無く公開していらっしゃいます。さらに謎のダンスの動画も公開されており、それも話題になっている模様です。また氏は全身にタトゥーを入れられていますが、ヨーロッパの皆様に多く見られる文字列系のタトゥーが中心です。

Gianluca Vacchi Best Dance Vine 2016 || BestVine

ご友人にはItalia Independentのラポ・エルカーン氏(@lapoindependent)、フォロワーにはThe Sartorialist(ザ・サルトリアリスト@thesartorialist)のスコット・シューマン氏なども含まれており、すでに2000年代後半には氏はヨーロッパの上流階級では有名であったものの謎の多い人物らしいとのことです。


参考までに氏は上記のラポ・エルカーン氏(FIAT社CEOのご子息)がCEOを務めるItalia Independent(イタリア インディペンデント@italiaindependent_japan)のサングラスしか着用しないと断言しており、眼鏡に関しては同ブランドのサングラスをクリアレンズに交換したのかもしれません。

そして着用されているスーツ・ジャ…

Carlo Montanaro氏のスプレッツァトゥーラ スタイル

Carlo Montanaro(カルロ モンタナーロ)氏はイタリアにおいて先月リニューアルされたThe Life Style Journal誌の編集長さんであります。氏は過去にいくつかの雑誌の編集長を務められていますが、詳細な情報はほとんど公開されていない模様です。


氏は上記のようにThe Sartorialistなどのファッションスナップ系サイトの常連さんであります。


ビンテージ仕様のスーツも上手に着こなしておられます。


このコーディネートはスナップを意識している印象です。


仕事着と思われるこの着こなしに代表されるように氏のコーディネートは自然であり、そういった意味においてはSprezzatura(スプレッツァトゥーラ)という概念を表現していると思います。

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セレブ様のサングラスはTom Fordで決まりかもしれません

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昨年末の旅行用に偶然購入したTOMFORD(トムフォード@tomford)のサングラスでございますが、ドバイでは海外セレブ様たちの着用率が高かったような印象でございます。その直前に封切られた007でDaniel Craig氏が着用していたということも影響しているかも知れませんが、現時点においてはセレブ プレーをするにはTom Fordのサングラスが最適であるとの結論であります。

世の中には数多くのサングラス ブランドがございます。Tom Fordより高価なサングラスも山ほどあります。しかしながら、外見でブランドが判別可能なサングラスはそれほど多くはありません。さらにブランドが判別できたとしても、それが高価で高品質であるかの判断は難しい面があります。

その点、Tom Fordのサングラスはヒンジ部分の"横T"の金属部品でブランドの識別が可能です。さらに吊るしのスーツで40万円以上の価格であるなど、ラグジュアリー ファッション ブランドとしても認知されております。つまり、Tom Fordのサングラスを着用していれば『そのサングラスを選ぶとは、只者ではありませんな』といった印象を相手に植え付けることができるわけです。

ドバイの高級レストランでランチをした際、スウェーデンからの旅行客であるカップルとお話をいたしました。きっかけは男性の方が使用していた香水のブランドを私が尋ねたことでありました。カップルは屋外の席で食事されていたので、お2人ともサングラスをかけておられました。

「ここのホテルは高いから泊まれないけど、ランチだけ食べに来たんです」とおっしゃる男性のサングラスはTom Fordであり、男性も私のTom Fordのサングラスを確認したはずです。会話にサングラスのことは出てきませんでしたが、お互いに同じようなカテゴリーの人種であることはサングラスで確認したと思われます。(ちなみに私たちはセレブ様では無く、セレブ プレーをしていただけであります)

といったわけで日本人の方々はサングラスの着用率が低いことを踏まえて海外に出られる際には、目線を隠す防犯の意味も含めまして、40歳以上の方々であればTom Fordのサングラスで場数を踏んだ旅行者を演出して欲しいところであります。

ブラッド・ピット氏のスタイル

俳優さんたちは何を着用しても綺麗に見させるのがお仕事なので、一般の方々が同じコーディネートを真似をしても高確率で失敗いたします。個人的にはブラッド・ピット氏はカジュアルな装いの印象が強いのですが、俳優さんなので時には以下の様なコーディネートもいたします。



グレー系のスーツにノーネクタイと白シャツはカッコ良く見せるのが少々難しいのであります。光沢感がある高級素材ならまだしも一般的なグレーのスーツでノーネクタイを組み合わせた場合、仕事帰りのサラリーマン、あるいは服装はもとより髪型もイケていない橋下徹大阪市長ような感じになってしまいます。

参考までにスーツでよく見られるウエスト部分の絞りが緩いボックス型のジャケットは、ネクタイによって全体のバランスが保たれている面があります。したがってそういったスーツ姿でネクタイを外す場合はポケットチーフを活用したり、白以外の光沢があるシャツなどと組み合わせるとよろしいかもしれません。

ウィリアム王子の着こなし

ただいま来日されている英国王室のウィリアム王子でございます。スーツの着こなしに関しては英国の教科書スタイルであり、非の打ち所などあろうはずもありません。191cmの高身長をものともせずに綺麗にスーツを着こなしていらっしゃいます。



上記の写真では天皇陛下もウィリアム王子も英国スタイルのスーツを着用していらっしゃいます。そして革靴が照明を反射して輝いております。公式の場における革靴は新品である必要はありませんが、輝くほど磨く必要があります。恐らく陛下も王子もご自身で磨かれているとは思えませんが、お二人ともしっかりと磨き上げられた革靴を着用されていらっしゃるのであります。

とは言うものの一般の方々でも普段から革靴を磨く習慣が無いと、いざというときに光らせることはできません。革靴は見ていないようで案外見られているので、定期的なお手入れをオススメいたします。

Lapo's Wardrobeを着用するLapo Elkann氏

ラポ・エルカーン氏は先日、グッチ青山のリニューアル オープン イベントのために来日されました。聞くところによりますと1日ほどの滞在で、多忙のため次の目的地に向かわれたそうでございます。氏は日本ではメディアへの露出が少ないのですが、イタリアを中心に海外においてはそのファッションが常に注目されているItalia Independent(イタリア インディペンデント@italiaindependentofficial)の社長さんであります。



上記の写真はフィレンツェで撮影されたものですが、着用しているのは氏がプロデュースしてGucciが販売するLapo's Wardrobeのスーツです。実物を見てきましたが、非常にカッコイイです。この他にも伊勢丹の紙袋のようなブラックウォッチ柄のジャケットも、着用してみると予想外に良い感じでした。ただし、おいそれとオーダーできる価格ではないところが難点かもしれません。

このコーディネートは解説するところはありません。とりあえずスーツに白いシャツを合わせればそれで大丈夫です。靴まで含むフルセットで購入すれば、お顔は別にして誰でもカッコ良く仕上がると思います。参考までに上記のスーツを含むLapo's Wardrobeはグッチ青山(グッチ@gucci)にてオーダーすることが可能であります。スーツは採寸から納品までおよそ2ヶ月で、お値段は100万円前後~といった感じのようです。

【書評】 ビジネスパーソンの誘う技術 - ベリッシモ・フランチェスコ著

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私がスタイリングのお手伝いをさせていただいているベリッシモ・フランチェスコ氏が本を出版されました。思い起こせば2008年の秋に雑誌の撮影用にイタリア製のTシャツを探している貧乏イタリア人がいると紹介されたのが氏であります。当時私が所有していたイタリア製のTシャツの貸し出しをきっかけに知り合いとなり、今ではTVCMにも出演するようになった氏は『今の私があるのはArakiさんのおかげですよ』とご謙遜されますが、概ね氏の仰る通りで間違いはありません。

本書には氏が来日してから現在に至るまで実行したコミュニケーションの方法などが説明されています。漠然とした誘い言葉では無く、ある意味『ハイ』と返事をせざるを得ないような言い回しの説明も記述されています。なかなか上手に人を誘えない方々は、説明されている方法を実行することによって次の一歩を踏み出すことが可能になるかもしれません。また、随所にリーガルハイの羽生晴樹弁護士を彷彿(ほうふつ)とさせるようなイタリアの格言も引用されております。

氏がこうして手の内をさらしたということは、すでに新しい技術を発見したのでありましょう。いや、単に目先の名声が欲しかっただけかもしれません。とは言うものの料理本以外では初めてとなる活字の書籍の出版をお祝いし、これからベリッシモ氏とお目にかかるご予定のお嬢様がたも本書をお読みになって予習をされ、氏のお誘いを華麗にスルーする技術を身につけていただきたいと期待して書評とさせていただきます。

赤いスーツのLapo Elkann氏

相変わらず強烈な出で立ちのLapo Elkann(ラポ エルカーン)氏であります。フェラーリ関連の取材ということで赤いスーツなのでありましょう。こういったコーディネートはやったもの勝ちなのですが、やれるかどうかはまた別問題でございます。そもそも目立つ服は人々の記憶に残ることが多く、それが例え高額な商品であったとしても、何回も着ることができないのでタンスの肥やしになる可能性を秘めております。

一般的に赤色は茶系と同じように取り扱うとよろしいとのことであり、茶系のコーディネートが得意な方であれば赤色もうまく使うことができるかと思います。上記の氏のコーディネートも赤を茶色と入れ替えれば、イタリア人が好む茶色と紺色の組み合わせとなります。

ちなみにフェラーリに限らず車メーカーが販売するアパレル関連商品は、高額な車を作っている会社とは思えない安っぽいものがほとんどで、サーキット以外では着用する気にはなりません。それらは、どちらかというとアパレル商品というよりノベルティグッズといった印象であります。

そういった商品のなかでMaserati(マセラティ)社はPOLO競技のマセラティ カップを記念して、1年半ほど前からLA MARTINA社と共同でアパレル商品を販売しております。在庫が無くなった時点で販売終了とのことですが、特に下記のレザー ジャケットは少々グッとくるものがあります。



さらに用途はあとで考えるとして、下記のバッグも魅力的なものがあります($1250+送料)。

イタリア人と日本人の足型の比較

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私はこのブログで自分の足が幅広でイタリア製の革靴やスニーカーが合わないなどと何回か書いておりますが、説明より写真で見た方がわかりやすいので、最近TVCMなどでご活躍中の料理研究家・実業家であられるベリッシモ フランチェスコ氏にご協力していただきました。

参考までに氏は一般的なイタリア人男性の足型とのことです。一方私は一般的な日本人を代表しているとは言えませんが、日本人によく見られる幅広で踵(かかと)が細い足型であるようです。


写真の右側が私で左側が氏であります。日常履く靴は私がEUサイズで40(25cm)、同じく氏は42(27cm)です。この写真だけを見ると私の足のほうが大きく見えますが、実際には私の足幅が広くて全長は氏の方が長いことになります。


後ろから見た写真で私が右側です。私の踵は細くて足幅が広いのでこの角度からでも指の一部が確認できますが、氏の踵は太くで足幅も狭いので指は完全に隠れています。

日本製の服が一般的な日本人の体型に合わせて作られるように、イタリア製の靴は一般的なイタリア人の足型に合わせて作られるわけであります。これにはもちろん例外もありまして、小規模なイタリア靴メーカーの中には靴デザイナー本人の足型を基準に製造している場合もあります。そして残念ながらイタリア製の靴が日本人向けに修正されて出荷されているというお話はほとんど聞いたことがありません。

そういったわけで私が細身のイタリア製の靴を履いた場合、小指が圧迫されて痛くて踵が抜けやすくなります。さらに甲高でもある私は甲の痛みも追加されることもあります。

結論といたしましては素直にイギリス製やアメリカ製などの靴を履けば良いのですが、どうしても私は見た目を優先してイタリア製を購入してしまうのです。しかし最近は靴紐である程度調整が可能であることに気が付きました。具体的には紐の通し方を変えるのであります。特に甲の痛みについては試行錯誤の結果、靴の種類や通し方によっては痛みが緩和されるようです。


ちなみに上記は靴のフィッティングに関する一般的な靴紐の通し方のアドバイスであります。左から槌趾(つちゆび)や爪の問題を軽減したい場合、真ん中は踵が滑らないように固定したい場合、右は甲のキツさを回避したい場合であるとの説明です。必ず効果があるとは限りませんが、試されてみても良いかもしれません。

Lapo Elkann(ラポ・エルカーン)氏の圧倒的なスタイル

シンプルながら大きなピークドラペルで肩パッドが入っていないイタリアンスタイルのスーツ、大きめのウェリントンの眼鏡、無造作に結ばれたタイで圧倒的な存在感を出しているのはItalia Independent(イタリア インディペンデント@italiaindependentofficial)の社長であるラポ・エルカーン氏[Wikipedia]です。

氏のスタイリングの幅はとてつもなく広く、髪の毛から足の先まで同じ出で立ちで登場することはあまりありません。例えばどう考えても適当な格好をしているのに、オシャレなどと持ち上げられるそんじょそこらのハリウッド俳優さんでは足元にも及ばないのであります。

さすがの私でもこのスタイルを真似たところでこのような存在感を出すことは不可能であり、雰囲気という観点から考えて日本人で最も近いのは市原海老蔵氏かと思われます。

そのラポ・エルカーン氏がGQ誌の南アフリカ版[Article]のインタビューに答えています。そのQ&Aから抜粋されたものを日本語に翻訳してみました。

原文:

How would you define the word “style”?

Style to me is something that lasts. There's also the subdivision one should make between inner-style and exterior-style. Today, sadly, everything is about exterior-style, and very little about inner-style. This causes many so-called 'stylish' people to believe they are more stylish than they actually are.

So what exactly is this inner-style?

Inner-style to me is how you treat people as well as how you behave. It's about being able to be the same around everyone; being fair; be…

ブラッド ピット氏が着用した革ジャンなど

5年ほど前に革ジャンを探すことになりまして、その時から俳優さんたちが使用しているジャケットに興味を持ち始めました。最初に探したのはブラッド ピット氏が着用していた革ジャンです。これはイタリアでオートバイを製造しているMV AGUSTAのアパレル部門で取り扱っていた革ジャンというところまで調べました。ところが日本で見たものは右肩にイタリア国旗を模した円形パッチの代わりに、H2Jと刺繍がしてあるHydrogenとのコラボ ジャケットでした。

そもそもオリジナルの革ジャンが入手できなかったので、こちらのHydrogenの革ジャンを東京中探し回りました。アメ横に行ったところ、あったけれど半年遅かったとのことで、次に渋谷で見つけたところサイズが1つ大きくて取り寄せもできないと言われて諦めました。参考までにこの革ジャンは本物仕様で、肩と肘の部分に取り外し可能なパッドが入っています。したがってワンサイズ小さい物を選ぶ必要がありました。


また、ブラッド・ピット氏で有名になった革ジャンにはBelstaff(ベルスタッフ@belstaff)のracing blousonがあります。Belstaffは元々イギリスのブランドなのですが、イタリアが関わるようになってから積極的に映画とタイアップしています。宇宙大戦争でトム クルーズ氏が着用した革ジャンや、アイアンマンでロバート ダウニーJr氏が着用したジャケットなども実際に購入することができました。

Belstaffは現在日本に販売店舗がほとんど無い状態ですので入手困難です。ちなみにBelstaffのブルゾンはオートバイに乗ることを前提としているので袖が長く、購入する際には注意が必要です。その他House.M.Dでヒュー ローリー氏が着用していた革ジャンがVANSONであったりと、そういった情報をアメリカのfilmjackets.comで調べていたのですが、いつの間にか有料サイトになっていました。

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