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実用的でオシャレなハンティング ウェアを探して

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私、狩猟を行っていた時期がありました。現在はは目の手術による視力の低下および千発撃って2回しか鳥に当たらなかったことなどが理由で、猟銃の所持許可証と猟銃は返納してフィールドへも出ることもなくなりました。


私が目指したのはエレガントな服装による狩猟でございました。お手本としたのは英国スタイルでしたが、日本の場合は英国のような平原ではなく山間部が多いこともあってそのようなスタイルは適しませんでした。そしてカッコ良いハンティング ウェアを探しは以下のような経緯をたどりました。


猟友会に入会すると、もれなくいただけるハンティング ベストであります。テレビで見かけた方もいらっしゃると思います。作りは薄く視認性は非常に高いのですが、あまりイケていないデザインとなっております。スタイリストとしてはこのベストを着用するわけにはいかなかったので、他で探すことにしました。


最初に購入した米国のColumbia(コロンビア)のハンティングウェアでございます。国内では販売されておらず、アメリカから海外通販で購入しました。弾薬入れポケットや背面のゲーム ポケットおよびデザインなども良かったのですが、とにかく重いので長時間フィールドで使用することが苦痛でした。


コートでも大丈夫かと思い、古着屋さんで購入したラルフローレンの消防士風のコートです。薄すぎて防寒性が無いのでまったく実用性に欠けました。


最終的にはこのベストが最も使いやすく、安価で購入することもできました。脱着やサイズ調整も楽で猟場に到着したときのみに着用しました。ダウンジャケットの上からも着用できます。(参考:ハンティング ベストを購入しました)。


偶然見つけて購入したParajumpersのキャップは、ハンティング目的としても実用的でした。

狩猟時には仲間からの誤射を防ぐためにハンティング オレンジ色のウェアの着用が強く推奨されております。しかしながらオレンジ色は遠くの獲物からも良く見えて逃げられるため、ハンターによっては迷彩色のウェアを好んで着用される方もいらっしゃいます。また初心者の方がグループに参加して狩猟される場合、そういった理由からオレンジ色のウェアが嫌われることもあります。

私の場合は常にハンティング オレンジ色のウェアを着用していました。また迷彩色のウェアは本気過ぎて私のスタイルには合いませんでした。ハンティング用…

Eddie Bauerのハンティング ジャケット

ネットを徘徊していたところ、アメリカのサイトでお手頃なハンティング ジャケットを発見いたしました。1936 Skyliner Model Hunting Down Jacketというモデル名でEddie Bauer(エディー バウアー@eddiebauer)の米国サイトで販売されております。お値段は現時点で約30,000円であります(送料を含まず)。



Eddie Bauerは米国において民事再生法を申請したあとに再復活をしております。日本法人には影響は無かったようですが、品揃えという点においては米国のほうが充実していると思われます。参考までに上記のハンティング ジャケットは日本国内では販売されておりません。

このハンティング ジャケットは実用的な商品であり、そういった意味では日本国内で需要があるとは考えにくい部分もあります。しかしながら、最低でもオンライン上ですべての商品がすべての国で入手できるようなシステムを構築していただけると非常にありがたく思う次第であります。

【2017年11月追記】
MEN'S 1936 SKYLINER MODEL HUNTING JACKETという新しいモデルが販売されています。価格は$349(約4万円)で送料は購入アイテム数などによって変化するので不明ですが、ヤマト宅急便で日本まで発送されるとのことです。

(げ)元気が出てきたFILSONブランド

FILSON(フィルソン)はアメリカを代表するアウトドア ブランドでございます。主にキャンプや釣りや狩猟などのウェアやアクセサリ類を製造販売しております。なかでもTin Clothと呼ばれるゴワゴワした生地を使用したウェアは、経年変化で独特の風味となるので有名です。

またFILSONを代表するウェアと言えばMackinaw Cruiser(マッキーノ クルーザー)ジャケットがあります。これは一度目にすれば忘れない外観で、細身ですが動きやすく人気があります。



しかしながら同ブランドはフィールドで着用するならまだしも、街ナカで着用するにはデザイン性が今ひとつな部分がございました。ちなみに近年はBlauerやRefrigiwearなどのアメリカ産のブランドは、デザインをイタリアに委託してカッコ良く生まれ変わっております。FILSONも同様にイタリアでデザインをしたFILSON ITALYというラインがありましたが、去年限りでそのラインは無くなったとのことです。

その代わりに今年からC.C.FILSONという名称の最上級ラインが加わりました。これはNigel Cabourn(ナイジェル ケーボン@nigelcabournjapan)とのコラボレーション ラインという位置付けのようです。FILSON ITALYはその製品の多くが日本向けでありましたが、C.C.FILSONは世界に向けて販売されています。



こういったオイルドコットン素材のブルゾンは合わせやすく、お色もダーク グリーンということでかなり使いやすい印象です。



このハンティング ジャケットは前部の裏側と背中にゲーム ポケットがあるので、雑誌や新聞などは余裕で収納することができます。



また今季から日本の販売代理店が変更になった関係で、今まで日本国内では入手できなかったモデルも販売されるようになりました。例えば上記はプロのハンター向けのハンティング ベストで、本国とほぼ変わらないお値段の24,000円ほどで購入することができます。

参考までにC.C.FILSONに関しては伊勢丹新宿店メンズ館の7階などで取り扱いがありますが、その他の製品についてはOUTER LIMITSにお問い合わせください。

追記:C.C. Filsonは2015年にブランドが終了となった模様です

ハンティング ベストを購入しました

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突然とセカイモンを利用してみようかと思い立ち、格安のハンティング ベストを見つけてアメリカから輸入してみました。購入したのはタグ付き新品で、Ebayのオークションで35ドル(3,842円)ほどで出品されていたものです。

商品を落札したあとに、アメリカ国内配送料(769円)やセカイモンへの手数料(500円)を加えて46.66ドル(5,112円)を一時決済として支払いました。その後、日本国内の配送料として2,666円を着払いで支払いました。というわけで合計7,778円のお買いものとなりました。ちなみに関税はかからず、落札から到着まで約2週間でした。


このハンティング ベストは、狩猟を目的として製造されています。ベストに使用されているオレンジ色はHunter orangeまたはSafety orangeなどと呼ばれ、世界共通でハンティング ウェアに使用されています。目的は視認性を上げて仲間からの誤射を防ぐことにあります。前面のポケットは弾薬を入れるためにマチが大きく、最低でも25発は入るように設計されているようです。


背面には鳥などのスモール ゲームを入れるゲーム ポケットがあります。猟場では射ち落した鳥を持ち歩いて移動することがあるので、このようなポケットがあると便利なようです。さらにポケット内部は血液などの汚れを落とせるように撥水仕様になっています。


参考までに上記は数年前に購入したNigel Cabourn(ナイジェル ケーボン@nigelcabournjapan)のハンティング ベストです。右肩のガンパッチと左側の弾薬ホルダーには鹿革が使用されています。このベストはファッション性が高いもので、街ナカにおける使用を前提としています。またポケットの中にあまり物は入りません。


狩猟で使用する場合、弾薬ホルダーにはポケットに入れた弾薬とは違う種類の弾薬を入れることがあります。というのは獲物の種類ごとに弾薬を変えることがあるので、その際の混同を避けるためです。

Bibury Courtのハンティング ジャケット

秋はハンティング ジャケットを探す気分が高まる季節でございます。本気モードのハンティング ジャケットはさておいて、街ナカで着用するカッコイイものはある程度限られてまいります。国内においてはBarbourなど英国発祥のブランドが有名でありますが、私としてはサイズ感が大きい印象で今ひとつグッときません。

そういったなかで近年気になっているのがBibury Court(バイブリー コート@biburycourt)のハンティングジャケットです。同ブランドは国内ブランドで、英国のカントリー スタイルのイメージでデザインしているとのことです。現時点において同ブランドの取り扱い店舗数はそれほど多くない模様です。

このハンティングジャケットの大きな特徴としては、前面ポケットのフラップをストラップによって開けたままに固定することができる点です。この特徴について詳細な説明は特にありませんが、恐らく散弾銃などの弾薬を取り出しやすくするための機能かと思います。また、一般的なハンティングジャケットの特徴も持ち合わせています。

先日このハンティングジャケットの赤色バージョンを雑誌で見かけたので、機会を見つけて探してみようかと思います。

Barbour Wellingtonのラバー ブーツ

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以前購入したバードウォッチング長靴は、真冬のフィールドでは使用が難しいということが判明しました。地面の温度が氷点下近い場合、ゴムが薄すぎて足が激しく冷たいのであります。そういったことがありまして長靴を探していました。とはいうものの、その辺でよく見かけるHunterのレインブーツは普通過ぎるので、他のブランドを考えていました。

Barbour(バブアー@barbour)は英国のブランドでございます。アウトドアで使用する防水のオイルド ジャケットなどが良く知られております。そのBarbourのレインブーツが半額で販売されている場面に遭遇いたしまして、購入してみました。

このブーツは男女兼用であり、厚手の靴下を履くことを考慮して少し大きめのサイズを選択しました。靴底の溝がかなり深いので泥道でもグリップが効きそうです。使用は来年になりそうですが、足裏の冷たさは緩和されそうです。

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日本野鳥の会のバードウォッチング長靴

日本野鳥の会のバードウォッチング長靴

3年ほど前からお友達と一緒に年に数回、関東近辺の里山をガシガシ歩くことがあります。その際にブーツが必要になりまして、最初は家にあった雨の日用のBean Bootsを使用していました。しかし川辺などを歩くには短くて水没する可能性があるので、長靴タイプを探したところ日本野鳥の会のバードウォッチング長靴が良いというお話を聞いてすぐに購入しました。

この長靴は折り畳むことができるので持ち歩きに便利で、安価で見た目も悪くありません。草むらや水辺でも問題なく使用できました。ただゴム靴ですので長時間の使用で蒸れるのは仕方ありません。そして外側のかかと部分に突起があり、それを踏めば簡単に脱ぐことができるというのを昨日知りました。

購入の際のサイズですが、私は笹の切り株や釘などを踏み抜いた場合などを考慮して少し厚い中敷きに入れ替えています。そして冬場は厚手の靴下を履かないと地面からの寒さが耐え難いので、私は24.5~25.0cmの足でLサイズを履いています。ちなみにに土の汚れを落とす場合はブラシより雑巾の方が効果的でした。

Filson Italyのハンティング ジャケット

前回の続きのハンティング ジャケットですが、当時は街でもフィールドでも実際に使える物を探していました。一般的に街でも使用出来るハンティング ジャケットはスモール ゲーム ハンティング(Small Game Hunting)と言われる鳥や小動物を対象とした猟で使用するものです。Big Game Huntingになりますとカッコ良さなど微塵も必要としないどころか下手をするとハンターの生死にかかわってしまうので、優雅もへったくれもありません。

ハンティングのみが目的であればジャケットは山ほどあるのですが、ある程度のカッコ良さと両立させるとなると難しくなります。無骨な街着のハンティング ジャケットであればRalph Laurenあたりで見つけることができます。その中でもRRL(Double RL)のハンティング ジャケットは見たことがあるのですが、実用するには重すぎて難がありました。

そういったわけで当時のもうひとつの候補となったのがFilson Italyのジャケットでした。Filsonはアメリカのブランドですが、Filson Italyはイタリアでデザインをやり直してカッコ良さを加えてあります。しかもどういったわけかアメリカ本国ではあまり入手できず、日本が主な市場のようです。当時見つけたジャケットは廃番になっており、現行モデルですと以下になります(追記 - 2014年にFilson Italyブランドは廃止され、Nigel CabournとのコラボであるC.C. Filsonが同様のテイストを継承するラインとなっています。2015年にC.C. Filsonは終了しました)



アメリカ留学時代に鉄砲屋のオヤジと仲良くなって話を聞いていたりしたので多少なりとも猟の知識はあるのですが、このジャケットは実際に使えると思います。まず右肩のガンパッチは銃床を当てたときに滑らない素材が使用されています。マフラーは邪魔で使えないので襟元に付いているチン フラップは防寒に役立ちます。胸元は見えませんがゲームポケットが内蔵されており、これで獲物を持ち歩いての移動が楽になります。

そして案外便利なのが少し高い位置にあるハンドウォーマーポケットです。猟は待ち時間が長いので冬場は手が冷えます。かと言って手袋をすると弾薬の装填などが煩わしい場合があるので素手のハンターには役立ちます。そしてツィー…

Nigel Cabournのハンティング ジャケット

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3年くらい前にちょっとオシャレな狩猟の衣服を探していまして、その時にNigel Cabourn(ナイジェル ケーボン@nigelcabournjapan)という英国ブランドにたどり着きました。狩猟はアメリカでも盛んですが、いかんせん服のデザインがいけません。馬に乗って優雅に狩猟をする貴族の服みたいなのが欲しかったわけです。テーラード ジャケットの肩にガンパッチ(銃床を当てる布または皮革)が付いて、散弾銃の弾を入れる大きめなポケットが付いて、鳥などのゲーム(獲物)を入れるゲーム ポケットが付いていれば最高でした。しかしそんなジャケットは見つかりませんでした。

仕方がないのでとりあえずNigel Cabournのハンティング ベストと、腿の部分に当て革が付いているカーペンター パンツを買ったわけです。どちらもセージ色でカッコイイのですが、やはり欲しかったのはジャケットでした。参考までに英国製のフィールド コートなどで、背中の腰の部分に横から入れるポケットが付いているものがあります。都会では新聞や雑誌などを横から挿して持ち歩きますが、本来は狩猟時にキツネなどの獲物を入れるポケットだったりします。

そういった感じで引き続きジャケットを探していたところNigel Cabourn氏本人が来日するというお話を聞き、買ったハンティング ベストを着てお店に行ったわけです。ご本人は見た目も中身もエルトン・ジョン風味な方で、開口一番『君の着ているベストはカッコイイねぇ、それどこで作ってるの?』といきなりぶちかましてくれました。『おっさん、あんたのところで作ってるんだよ』と言おうと思ったところ、輸入元の担当者さんが割って入って苦笑いしながら説明しました。

店内で引き続きNigel Cabournの象徴的なジャケットである登山家のジョージ・マロリー氏をモチーフにしたマロリー ジャケットを試着していると、『君に良く似合っているよ』と優しく囁かれたのですが、まったく嬉しくなかったので『それならハンティング ジャケットを作ってくれ』とデザインを詳しく説明すると『わかった。ここで今マロリー ジャケットを買ったら、来年そのジャケットを作って交換してあげる』と言われたものの、エルトン・ジョンの言うことなど本気にするわけにはいかないので丁重にお断りしました。

そんなことをすっかり忘れていた翌年の秋口、N…