投稿

4月, 2019の投稿を表示しています

The Bespoke Dudesのサングラスを購入しました

イメージ
The Bespoke Dudes Eyewear (TBDアイウェア @tbdeyewear )は2015年に編集者であり実業家でもあられるファビオ アッタナシオ( @fabioattanasio )氏を中心としてイタリアで誕生したブランドでございます。誕生当初はインスタグラムなどのオンラインを中心に宣伝活動を行っていたようですが、現在ではイタリア国外の店舗でも販売されるようになりました。 同ブランドのアイウェアはラウンド型(ボストン)のフレームと薄いグリーンやグレーなどのレンズとの組み合わせが特徴で、すべてイタリアで生産されているとのことです。そして今回飼い主(妻)が購入したのはCrossbreed(クロスブリード)と呼ばれるモデルです(税込み38,880円)。サイズは48□23□145とレンズが小さめですが、私のような幅広顔の男性でも着用可能です。 フレームはアセテートとメタルのサンドイッチ構造で、アセテートはべっ甲風の外観となっております。フレームとグリーンのレンズとの組み合わせが良い感じですが、レンズ裏面に反射防止コーティングが施されていないので高価なレンズでは無いと思われます。今回は新宿伊勢丹メンズ館5Fにて購入しましたが、他にもビームス 六本木ヒルズ・GiottoStile(静岡市)・generix(静岡市)などでも購入が可能です。 ちなみにDude(デュード)はアメリカ英語の男性を意味するスラングで、私がアメリカにいた30年前にすでに使われていました。Bespokeは注文服といった意味なので、「注文服を着る男たち」または「注文服にこだわる男たち」という意図の命名かもしれません。またBespoke Dudesをカタカナで表記する際には「ビスポーク デューズ」が適切かと思われます。

Bloggerで「記事のタイトルとURLをコピーする」ボタンを付ける

多くのブログでSNSのシェアボタンが装備されて記事のシェアが簡単になっていると思いきや、SNSへのログインなどを求められるなどして面倒で使われないこともあると伺いました。 参考までにこのブログで使用しているContempoというテンプレートでは、記事を単独で表示させている場合はシェア ボタンが表示されないという意味不明の仕様になっております。 そういった理由から記事のタイトルとURLをコピーするボタンを記事下部に付けてみました。参考にさせていただいたのは以下の記事です。 コピペで使える!ブログ記事タイトルとリンクをワンタップでコピーするボタン実装 上記のご説明の中ではHTMLのコードとともにCSSを別途追加する方法でしたが、当ブログのテンプレートではCSSで指定した色や配置の指定などが反映されませんでした。そこでCSSのコードは追加せず、以下のHTMLのコードのみをテンプレートに追加したところ成功しました。 <!--タイトルとURLのコピー ボタン--> <br/> <br/> <div class="copy_btn" data-clipboard-text="" style="background-color:#2196f3;" align="center" > ※この記事のタイトルとURLをコピーする※ </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/clipboard.js/1.5.13/clipboard.min.js"></script> <script> var clipboard = new Clipboard('.copy_btn'); //clipboard.min.jsが動作する要素をクラス名で指定 //クリックしたときの挙動 jQuery(function(){ var title = jQuery('title').text(); //タイトル取得 var url = location.href; //URL取得 jQuery

DITA GRAND RESERVE TWOを購入しました

イメージ
1995年にアメリカで誕生した DITA (ディータ @ditaeyewear )は、現在ではラグジュアリー アイウェアとしての地位を不動のものとしております。上記とは別のモデルですがDITAのアイウェアは2018年公開のアベンジャーズではロバート・ダウニーJr氏が劇中で着用され、国内では「グッド・ワイフ」のドラマで小泉孝太郎氏も着用されていました。 今回購入したのはGRAND RESERVE TWOと呼ばれる定番モデルでございます(品番: DRX-2061-E-TRT-GLD-55)。そしてこれは伊勢丹新宿メンズ館6階のDITAリニューアルオープンに伴って販売された限定モデルです。ちなみに3月6日(水)から新宿伊勢丹、3月20日(水)から京都伊勢丹で限定販売されております。 通常モデルとの違いは茶色のフレームですが、このサングラス モデルはレンズの色も茶色に変更されております。左側のレンズにはDITA LIMITED EDITIONと刻印され、裏面のみに反射防止コーティングが施されています。Made in Japanのフルハンドメイドのフレームはゴージャス極まりない雰囲気でございます。 このモデルは一般的なアイウェアとしては多めの42個の部品から構成されているとのことです。これによって部品交換時のコスト低減や微調整を行うことが容易になっているとのご説明でした。またレンズ幅が55mmと大ぶりなデザインで、顔の幅が広い私には怖いくらいにピタリとハマりました。 深い前傾角によってサングラス全体の物理的バランスが向上し、ノーズパッドの密着性も良くなるようです。しかし上部から太陽光線が入りやすいため、レンズ裏側の反射防止コーティングは必須となります。参考までにこのような深い前傾角のデザインは、1952年にレイバンのウェイファーラーと呼ばれるサングラスで採用されて今でも続く大人気モデルとなりました。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 価格は税込み75,600円で伊勢丹新宿メンズ館6Fにて購入いたしました。ええ、おっしゃる通りです。結構お高いのです。普段でしたら迷うことなく見送るところですが、限定モデルである上に似合ってしまったものは仕

10万円以下のビジネス スーツの違いはわからない

イメージ
ビジネス スーツを購入する際に、他人からの見た目を気にする皆様も多いかと思います。安いスーツであってもできれば安く見られたくないとか、自分としては高いスーツを買ったつもりだけど高く見えるかとか、4万円と8万円ではどれほど見た目の差があるのか……などです。 結論から言えば一般の方々が、外見から10万円以下のスーツの価値の違いを見分けることは困難です。さらに言えば5万円未満の既成品のスーツはどれでも同じと考えても差し支えないと思います。極論を言えば4万円と8万円のビジネス スーツの差は1.5倍にも満たないので、消耗品と考えれば4万円でも十分であると思います。 基本的にスーツの値段を確実に推測するには、ジャケット内側のブランドタグを見るしか方法がありません。スーツの生地の光沢や質感で見分けるためには相当の経験が必要となります。ましてや縫製やデザインの違いから値段を推測するためにはそれなりの知識が無いと不可能です。 上記はすべての年齢層におけるメンズ ビジネス スーツの価格帯分布のイメージでございます。上記の図は正確な数字に基づいたものではありませんが、世の中では10万円未満のビジネス スーツが圧倒的に多いと考えられます。何故なら多くの衣料品ブランドが10万円未満の価格帯で熾烈な競争をしているからです。 最近はこの価格帯でも低価格のオーダー スーツが増えてきました。海外信仰が強いオーダースーツ業界ではゼニアなどの外国製の生地をセールスポイントにする傾向がありますが、外国製の生地は外見で判別ができない上に国産生地より耐久性に劣る場合もあるので注意が必要です。 これが40代の皆様のビジネス スーツとなりますと、分布に10~20万円という価格帯が加わってまいります。また同じ10万円未満であっても、中心分布が6~8万円に移動すると思います。そして近年流行のイタリア製のスーツの多くは10~20万円の価格帯になります。 ちなみに近年国内でも人気が出てきた10~15万円のイタリア製の既成スーツは見た目重視であり、襟も接着芯で弱く雨や経年劣化で折れ曲がったりします。また生地も縫製も耐久性は考慮されていません。ただしそのようなスーツを着ることによって気分が高揚するので、一概に悪いわけではありません。 一般的にお仕事で使うスーツは消耗品としての性格があるので

ピンク ネクタイのコーディネートはテキトーに

イメージ
ピンクのネクタイをお持ちの方はそれほどいらっしゃらないと思います。特にピンクのソリッド ネクタイはビジネス向けとは言い難く、それらはどちらかと言えばパーティー シーン向けでございます。また海外ではグレーのネクタイと並んで結婚式の出席者が着用するシーンを見かけることがあります。 一般的に薄いピンクや薄いグレーのネクタイはあまり目立たないネクタイです。それらを40代の皆様がお召しになると、インパクトに欠けたスーツ スタイルに見えがちとなります。逆に会合や御婦人のエスコートなどで、ご自分をあまり目立たせたくない場合は有効なアイテムかもしれません。 さらに若者さんたちがお召しになるようなピンク系のネクタイは高級感が欠落して見えます。ネイビーなどの濃い色のネクタイは外見から値段がわかりにくのですが、淡色のネクタイは安っぽく見える傾向があります。したがって購入の際にはセールなどでは無く、高級感があるピンクのネクタイを本気で選ぶ必要があります。 ピンクのネクタイのコーディネートに関してはテキトーにするしか方法がないと考えております。ピンクのネクタイは何をどう組み合わせたところで、ビシッと決まることは少ないのであります。ただしグレーのスーツとの組み合わせは、ウェディング スタイル以外は避けたほうが良いと思います。 最も無難と思われるコーディネートは、ネイビーのジャケット(スーツ)と白シャツの組み合わせです。とりあえずコーディネートの主役がネクタイであるということに注意を払い、柄シャツは避けるなどすればテキトーにまとまるかと存じます。 参考までにコーディネートとは関係なく、ピンクのネクタイを桜の季節に着用するといった上級テクニックもございます。毎年その時期に限定して上記のようなピンクのネクタイをお召しになれば、会社で「○○さん、今年も春ですね♡」などと一度は間違ってみたいお嬢さんから声をかけられるかもしれません。 【関連記事】 Angelo Fusco(アンジェロ フスコ)のネクタイを購入しました 令和時代の40代向けネクタイの選び方【ブランド&柄】

スリム/テーパード/テーラード パンツの意味

イメージ
デニムに関しては以前からストレートやフレアーなどの呼称は使われておりましたが、近年はパンツ(トラウザーズ)の形状の呼称も増えてきた印象です。呼称はある程度の履き心地が予想できるので便利ですが、ブランドやパンツの種類によっても呼称が変わる場合もあります。 ちなみに日本人が外来語(特に英語)をカタカナで表記する場合、本来の表現を省略して短くしたり、受け身表現などを割愛したり、和製英語に置き換えたりする傾向があります。これによって混乱を招くことがあるわけですが、特にファッション業界のカタカナ英語は英語として誤っている場合も多いので注意が必要です。 パンツの呼称に関しては 形状 と 履き着心地 に分かれますが、国内において厳格な基準は無いと思われます。形状としてはデニムで使用される「ストレートレッグ」や「ブーツカット」などが挙げられますが、履き心地の場合は「Fit」が使われているようです。そして以下は英語圏におけるメンズ パンツのおおよその意味です(裾幅は参考値)。 Regular Fit Pants(レギュラー フィット) 最も一般的なパンツの形状。腰回りは緩めであるがダブついてはいない。裾幅:19~20cm Slim Fit Pants (スリム フィット) 臀部はそれほどキツくなく、裾に向かって適度に細くなっている。裾幅:18cm前後 Tapered Fit Pants (テーパード フィット) 臀部はレギュラーより細くスリム フィット パンツより太い。裾幅:18cm前後 Talored Fit Pants (テーラード フィット) 臀部と腿上部が最も狭く、裾に向かって細くなっている。裾幅:16~18cm レギュラー フィット はデニムなどでも見かける表記で、最も一般的な形状のパンツです。股上(ライズ)も深く快適性も備えた形状である反面、全体的に緩めなシルエットなので40代メンズの方が履くとシニア スタイル風味に見える危険性があります。 スリム フィット は形状も履き心地もイメージできるパンツであると思います。細く見えるものの、スキニーとは違ってタイツのような履き心地ではありません。レギュラー フィットよりは足のラインが綺麗に見えます。 テーパード フィット は形状と履き心地の両方の意味を持ち、「テーパード パンツ」は裾に向かっ

Bloggerで「ブログアーカイブ」と「ラベル」を最初から展開させる

イメージ
BloggerのContempoテーマのサイドバーに配置されているガジェットの「ブログアーカイブ」と「ラベル」は、既定値で折り畳まれています(私の場合は両ガジェットともメインエリアに移動させています)。これらのガジェットの展開や折り畳みは右端の∨や∧を使えば可能ですが、何らかの理由でガジェットの一部を常に表示させたい場合の方法を以下に記します。 ・ブログアーカイブの場合 「HTMLの編集」から「ウィジェットへ移動」→BlogArchive1と進む。 <b:includable id='main' var='this'>…</b:includable>の「…」を押すなどしてコードを展開する。 <b:attr cond='data:view.isArchive' name='open' value='open'/>を探す。 上記のコードからcond='data:view.isArchive'を削除してテーマを保存する。 ・ラベルの場合 「HTMLの編集」から「ウィジェットへ移動」→Label1と進む。 <b:includable id='main' var='this'>…</b:includable>の「…」を押すなどしてコードを展開する。 <b:attr cond='data:view.isLabelSearch' name='open' value='open'/>を探す。 上記のコードからcond='data:view.isLabelSearch'を削除してテーマを保存する。 参考: How to have widgets on the sidebar expanded by default
当ブログの内容の流用はご遠慮ください

© 2023 やさぐれスタイリスト

過去記事

もっと見る