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Tom Fordのサングラス(LOUIS)を購入しました

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年の瀬の今日このごろ、あまりのカッコ良さに TOMFORD (トムフォード @tomford )のサングラスをうっかり購入いたしました。先日、何の気なしにお店で試着をしてみてたところ、超絶な玄人仕様であることに気づいたことが理由です。とは言っても少々お高い商品なので、通販でセール品を探しました。 今回利用したアイウェア専門の通販サイトは SmartBuyGlasses でございます。お値段は送料・保険料込みで25,398円ということで、定価の約45%オフでありました。ちなみに同サイトは日本語で表記されているものの、海外サイトの日本語版といった印象です。そしてどちらかと言えば時間を要しても正規品を安価に購入したい人向けであり、通販の初心者向けではないと思われます。 ヒンジ部分の『横T』がゴージャスな感じです。レンズは緑色で表面は反射防止処理が施されておらず、光を反射するイヤらしい感じがたまりません。掛け心地は少々固めですが、それは顔の幅などに依存すると思います。 このモデルはノーズパッドが付いているので、アジア人でも問題なく顔にフィットいたします。純正のままでも特に調整する必要はありません。またレンズ裏面には反射防止コーティングが施されています。 フレームの外側の黒色と内側の黄色のコンビネーションは、まさに最強昆虫のスズメバチ色となっております。参考までにサングラス本体にはMade in Italyの表記があり、サングラス ケースにはMade in Chinaと記載されていますが、ケースのみが中国製とのことです。 上記はこのサングラスの着用している俳優のNicholas Hoult氏であります。氏はまだお年が若いこともあり、少々サングラスが浮いた印象となっております。そういった意味においては、年季の入った私のような40歳代のほうがお似合いかと存じます。 【関連記事】 40代メンズ向けの5大高級サングラス ブランド【2020年】

Hydrogenのセットアップスーツ

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先月に Hydrogen (ハイドロゲン @hydrogen_jp )のスーツを購入していたのですが、このブログでスーツを取り上げるのは初めてであります。近年はジャケット&パンツのスタイルが流行している関係で、スーツの需要が落ちております。とは言っても冬場はスーツの着用率が上がるので、折を見てスーツは探しておりました。 同ブランドのアイコンとなっているスカル(髑髏)のラペル ピンであります。裏地は迷彩柄となっております。 一部のジャケットやスーツなどのラインはLuigi Bianchi Mantova(L.B.M.)のファクトリーで製造されおります。 襟の裏側も迷彩柄であり、冬場は意味もなく襟を立てる機会が増える仕様となっております。 Hydrogenのスーツやテーラードジャケットはウエストの絞りの位置が高く、細身の方であっても着こなしが難しい可能性があります。ちなみ46サイズのこのスーツは、46サイズで余裕がある私でもギリギリ入る感じでした。そういった理由もあって半額以下のお値段で購入できた次第です。 参考までにオンライン通販で取り扱っている同ブランドの商品には中国からの偽物が数多く見受けられ、本物との見分けが困難なものもあるので実店舗における購入をオススメいたします。

Gabriele Pasiniのウール コートを購入しました

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セール会場で偶然1点のみ残っていたGabriele Pasini(ガブリエレ パジーニ @gabrielepasini )のコートを購入しました。サイズは私の通常サイズの46であり、なおかつ今季の商品でありました。 私はイタリアの同ブランド製Tシャツやポロシャツなどを、過去に数回購入しております。他では見かけない素材や、妥協を排したタイト目なデザインが購入の理由であります。ブランドとしては新しいのですが、ここ2年ほどは都内のセレクトショップなどで多く見かけるようになりました。参考までにデザイナーであられるGabriele Pasini氏は現在来日中とのことです。 このコートは一般的なグレンチェック柄であり、背中のシルエットも非常に綺麗であります。とは言いましても着用して街を歩くとなると相当に目立つ感じです。そういった理由もあって売れ残っていたのかもしれませんが、私としましては望むところでございます。外観の特徴としては袖ボタンが無く、ベントの切れ込み部分にボタンが配置されております。 というわけで、このコートは目立つこともあって3シーズン程度の使用を予定しております。また現時点においては私のように価格などに執着して探し回る場合は別として、40歳代が着用するカッコ良いコートは10万円以上の予算があったほうが良いとの認識であります。 【関連記事】 Gabriele Pasiniのテーラードジャケットを購入しました Magyars(マージャーズ)のダブルブレスト ジャケット

伊勢丹でオーダーシャツを作りました(2回目)

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前回伊勢丹のセールで作ったオーダーシャツの具合がよろしかったので、再び作ってみました。とは言っても前回のインポート生地とは異なる国産の生地でございます。したがってお値段も前回の23,760円(2枚組)から17,280円(2枚組)に下がりました。納期は前回と同様に注文から約1ヶ月でありました。 前回の経験から普段のスーツに着用する長袖シャツは、このようなオーダーシャツがコストパフォーマンスが良いとの結論になっております。もちろん予算が許せば3万円を超えるようなイタリア製のオーダーシャツが欲しいのですが、それほど着用頻度が高くないので数千円のオーダーシャツで十分であります。 今回は白とクレリックシャツの2枚にいたしました。ちなみにクレリックシャツは+1,000円となります。そして今回はカモフラージュ柄やデニム生地も見かけたので、次回はそういった柄や生地を選択してみようかと思います。 【関連記事】 伊勢丹でオーダーシャツを作りました

Viktor&Rolf(ヴィクター&ロルフ)の眼鏡

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私の顔は横長レンズの眼鏡が似合うようでありまして、過去にも何回か購入したことがあります。しかしそれらも古くなってきたので、新しいものを探しておりました。最近は知り合いの店員さんに『え!また眼鏡を買ったのですか?』などと言われますが、似合ってしまうので仕方が無いのでございます。 今回アウトレット モールで購入したのは Viktor&Rolf (ヴィクター&ロルフ @viktor_and_rolf )の眼鏡でございます。モデルは70-0105でありますが、すでに廃版となっている模様です。オランダ発の同ブランドは衣服専業の印象が強いのですが、眼鏡に関してもなかなか高品質といった感じです。参考までに購入価格は定価28,000円の60%オフで、11,200円+消費税でございました。 鼻当ての部分の形状が独特であります。そしてレンズはわずかに黄色味を帯びており、紫外線透過率は1%以下との表記があります。同ブランドの眼鏡類はフランス製もしくは (株)村井 の日本製とのことであり、この眼鏡は(株)村井の取り扱い説明書が同梱されておりました。 ちなみに上記はViktor&Rolfの購入に伴って処分することになった3本の眼鏡で、上の2本がKazuo Kawasakiで下がAlain mikliであります。いずれの眼鏡も購入してから7年以上経過しているので、これを期に売却などをすることにいたしました。 ヴィクター&ロルフ取り扱い店舗 - ファッションプレス 【関連記事】 40代メンズ向けの5大高級サングラス ブランド【2020年】

Italia Independent 0090CVのサングラス

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先日のセールでは私の飼い主(妻)も Italia Independent (イタリア インディペンデント @italiaindependent_japan )のサングラスを購入いたしました。ただしお値段は私の眼鏡の倍ほどの1万円台でございました。さらに均一価格セールの中から偶然彼女が選んだのは、ベルベット+スワロフスキーの組み合わせという定価45,360円の最も高価なお品でした。 同ブランドのサングラスは比較的軽量であります。また他のブランドには無いデザイン性もございます。特に最近のモデルにおいてはレンズが良くなった印象で、グラデーション レンズやミラー レンズには高級感があります。また今後は他の分野のブランドとのコラボレーションも積極的に展開するようであります。 関連記事 Italia Independentの眼鏡

サスペンダー ボタンの付け方

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冬用のパンツにサスペンダー用のボタンを付けようかと思い立ちました。過去には自分で取り付けたものの見事にほつれ、以降お直し屋さんに出しております。ボタンに関しては別途に購入したりしていますが、今回は廃棄処分したパンツのボタンを流用いたしました。 View this post on Instagram Fabrizio Di Paoloさん(@fabriziodipaoloph)がシェアした投稿 - 2019年 4月月22日午前3時09分PDT 一般的なボタンの取り付け位置としてスーツのパンツはすべて内側、デニムはすべて外側という場合が多いかと思います。カジュアル パンツに関しては決まりがありませんが、私は前が内側で後ろは外側にしています。後ろを外側にする理由は、座ったときにボタンが腰に当たると痛いからであります。 ボタンの間隔は取り付けるサスペンダーにもよりますが、ボタン中心から5cm間隔程度で良いかと思います。また、取り付け費用は1個あたり200円前後といったところです。個人的にはサスペンダーはボタンで吊るした方がカッコ良いと思うのですが、初めて着用するのであればクリップ式でも構わないと思います。

Faliero SartiのFabiola

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イタリアのストール ブランドであるFaliero Sarti(ファリエロ サルティ)のセール品がありそうなセール会場に行ってみたところ、何点か同ブランドのストールを発見しました。そして中でもコントラストが綺麗な上記のストールを1万円台で購入いたしました。 Faliero Sarti® Sito Ufficiale 私のストールの歴史はRoda→Altea→Pierre Louis Mascia→Faliero Sartiといった感じでありまして、中でもRodaの枚数が最も多くなっております。Rodaのストールは素材や種類やデザインも豊富であり、セール品なども多くなってきたので初心者の方にオススメであります。 一方でPierre Lous MasciaやFaliero Sartiはお値段も高めで、少々上級者向けと言えるかもしれません。特に派手な柄となりますと、その表面積の大きさとあいまってストールがコーディネートのバランスを崩す場合もあります。しかしながらエレガンスという観点からすればこの2つのブランドが最適かと思います。

National Standardのホワイト スニーカー

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今年の夏の流行はホワイト スニーカーらしいとのことなので、YooxグループのTHECORNER(サイト閉鎖・YOOX NET-A-PORTER GROUPに統合)というオンラインショップでNATIONAL STANDARD(ナショナル スタンダード)のスニーカーを19,200円(送料無料中)で購入いたしました。フランスの同ブランドは、イタリアの皮革を使用してポルトガルで製造しているとのことです。 National Standard - Premium Parisian sneakers and casual shoes made in Portugal - National Standard このモデルはEdition4と呼ばれるローカットのスニーカーでございます。ボックスにはシューズ バッグと滑りが良い靴紐が同梱されておりました。参考までにこのモデルには真っ白や青ストライプのラインナップなどもあります。 使用されている皮革は柔らかく、上品な感じであります。開口部の縁も柔らかい皮革なので、仮にくるぶしが当たってもそれほど違和感は無いと思われます。 内側には"MADE IN PORTUGAL"および2015年Spring・Summerと見られる製造スタンプが押されております。靴関係でポルトガル製を購入したのは初めてです。 インソールを外すと、手作り感がある縫い紐の最終処理を見ることができます。縫い紐をテープで留めることが良いのかどうかわかりませんが、少なくとも高級っぽい雰囲気はあります。 かかと部分にはスエードのような皮革が貼られ、素足で履くことも考慮されているのではないかと思われます。 ベロ部分の内側は素足用としか思えない柔らかな作りになっており、実際に履いてみるとまったく違和感がありません。 私の足サイズは24.5~25.0cmでありまして、今回はEU40サイズを購入いたしました。足が幅広でもありますが、履いてみた感じは当たる場所はありません。ちなみに同ブランドを取り扱っている国内の実店舗を見つけることは難しいのですが、海外を含むオンラインショップにおけるEdition4は20,000~30,000円で販売されている模様です。 ナショナルスタンダード NATIONAL STANDARD 【オールシ

Catarisano(カタリザーノ)のリネンシャツ

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夏の長袖シャツは鹿の子やリネン素材が涼しげであります。というわけでセールで半額以下になっていた Catarisano (カタリザーノ @catarisanocamiceria )のリネンシャツを購入いたしました。参考までに同ブランドはバーニーズニューヨークや新宿伊勢丹などで取り扱いがあります。 このリネンシャツは5枚目のCatarisanoとなりますが、リネン素材としては初めての購入であります。写真でもお分かりのように、オレンジ色のシャツはリゾート全開といった雰囲気です。そしてオレンジと男性の白い肌は似合わないので、これから日焼けでもしようかと考えております。 【関連記事】 Catarisano(カタリザーノ)のネイビー シャツ

金子眼鏡のサングラスを購入しました

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週末に 金子眼鏡 の青山店を訪れたところ、うっかりサングラスを購入してしまいました。モデルは『KCS-05 CYL』でお値段は税込36,720円でございました。購入の決め手はセルロイド フレームと、ツアイスのレンズの組み合わせでございました。セルロイド フレームと言っても前面は黄色みがかった半透明であり、こういったフレームを持っていなかったことも大きな理由です。 このサングラスは今まで購入したサングラスの中で、唯一フレームを調整する必要がありませんでした。着用感はキツすぎずユルすぎずで丁度良い感じです。また、レンズの色みも良いので高級感があります。ただしセルロイド フレームは熱に弱いので夏場の車内放置は厳禁であることはもちろん、ツアイスのレンズも傷に注意しないと交換が高くつくようです。 このサングラスは手作りの工芸品に近い印象ですが、サングラスである以上使い倒すつもりでございます。参考までに同ブランドは一般的な眼鏡の取り扱いのほうが多く、高級感とかけ心地が両立している眼鏡をお探しの方にはオススメであります。

髪を白く染めてみました(ロシアンブルー風味)

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私は以前から白髪に染めてみたい願望がございましたが、頭髪の化学的処理が面倒そうなので見送っておりました。ところが最近、 シルバー アッシュ から銀髪にするワックスが販売されていること知って購入してみました(送料・税込み4,228円)。 使用方法は簡単で、乾いた髪に塗るだけであります。より白くする場合は何度も重ね塗りをすると良いとのことです。仕上がりはハード系のムースといった印象です。また色は銀に近く、年老いたようには見えません。そしてシャンプーなどで洗い流すことができます。 参考までに美容師さんに伺ったところ、多くの男性は髪型を変えずに定期的に通っていらっしゃいますのことでした。つまり長期間にわたって髪型をまったく変えない男性が多いということであります。 髪型を変えられるのは頭髪が存在する間だけなので、私としましては是非とも色々な髪型に挑戦していただきたいと思うわけです。しかしながら髪型を変えたくない場合、このようなワックスを使用して一時的に髪色を渋くしてみるのもオススメであります。

イタリアからの個人輸入について

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私は時として革靴などを見ず知らずのイタリアのサイトから個人輸入いたします。以前は円高でお買い得な商品もあったのですが、最近はそれほどではありません。また、商品が送られてこないなどのトラブルに遭遇したこともありません。そういった意味においては、海外発送を行っているイタリアのお店は比較的真面目な印象です。 とは言っても念の為に支払いは PayPal (ペイパル)を利用しています。PayPalにクレジットカードを登録すると支払いを代行してもらえるので、クレジットカード番号を相手に渡す必要がありません。ただしPayPalの為替レートは高めなので、クレジットカード会社のレートを利用するオプションを常に使用しています。 日本への海外発送は、多くのオンライン ショップで行っています。発送方法はEMSなどの国際郵便またはDHL・Fedexなどの国際宅配便となります。どちらの場合も概ね1週間ほどで手元に到着いたします。料金は国際郵便で約20ユーロ~、国際宅配便では~60ユーロと開きがあるので常に送料を考慮する必要があります。 さらに送料に加えて関税がかかる製品があります。特に革靴の税率は高く、概ね3万円までは消費税を加えて6,000円ほどの関税が発生いたします(金額にかかわらず1足につき最低4,300円)。関税を含む諸費用は、商品到着時に国際郵便または国際宅配便の業者に支払います。そして私は返品や交換の際の関税の取り扱いが面倒になりそうなので、基本的に返品や交換をいたしません。 そういったことを考慮すると私が良く利用する Yoox (ユークス・ドットコム: @yoox )や、まだ利用したことがない LUISAVIAROMA は関税込みの値段なので、割引率の高い革靴などはお買い得と考えらます。参考までに革靴などの関税の撤廃が去年話題に上がりましたが、残念ながら現状維持ということに落ち着いたようです。 注:)2019年より発効した日欧EPAにより、革靴の関税は段階的に廃止される予定です。2019年8月の時点において革靴が欧州原産であることを証明する書類などがあれば、購入金額の17.7%が関税として適用される場合もあるようです。 【TOMORROWLAND GOODS】CARBOTTI ハンドバッグ posted with カエレバ MAGASEEK P

Santoniの革靴を個人輸入しました

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ビジネスにおける男性用の黒革靴は、内羽根式のストレートチップが基本となっております。理由は冠婚葬祭を含む正式な場所でも使用ができる汎用性の高さであります。参考までに爪先の縫い目が直線であることから日本ではストレート チップと呼ばれていますが、アメリカなどではキャップを被せたような爪先ということでキャップ トウ(Cap Toe)と呼ばれることが多いと思います。 今回購入した Santoni (サントーニ @santoniofficial )の革靴は実は2足目であります。ちなみに同ブランドの革靴は作りが大きいというのが定説となっております。それを考慮して前回購入したのは今回と見た目が同じでワンランク下のモデルで、足の実測でUKサイズ5.5に対して4.5という無謀に小さい革靴でありました。 当時購入したのは実店舗のセール品で、3万円ほどのお値段であったと記憶しております。試着時には何とか靴に足が入ったので大丈夫かと思われたのですが、履きこむほどに両小指の爪の負担が増して最後には内出血をいたしました。それでも大して役に立たないシューストレッチャーなどを使用して悪あがきを試みましたが、最終的に諦めて15,000円(予想外の高値)で売却しました。 そういった経緯もあって、黒のストレートチップを1年以上探し続けておりました。しかし使用する機会は少ないものの、正式な場面での使用が前提なのである程度の品質や外見を重要視する必要がありました。さらに国内における定価が6万円以上の商品で、なおかつ販売価格が3万円以下という条件で国内外のサイトを探しました。 最初はイギリスのChurch'sを中心に探しましたが、円安の影響などで4万円以下での購入は不可能でした。そしてようやく先日、イタリアの B-exit というサイトで上記のモデルを見つけました。価格が172.5ユーロ(約21,000円)で、これに送料(19ユーロ)と関税が加わる計算です。参考までに品番の表記はMCDUP6981JB1IVINN01となっており、国内価格は7万円~8万円であると思われます(定価365ユーロ・約44,000円)。 注:)2019年より発効した日欧EPAにより、革靴の関税は段階的に廃止される予定です。2019年8月の時点において革靴が欧州原産であることを証明する書類などがあれば、購入

伊勢丹でオーダーシャツを作りました

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先月の年始セールにおいて新宿伊勢丹でオーダーシャツを注文いたしました。いわゆる一般的な長袖シャツでございます。私は長袖シャツを30枚ほど所有しております。しかし首周りが小さいものが多いのでネクタイの着用が難しい場合があるのでネクタイ用の長袖シャツを探していたところ、セールとなっていたオーダーシャツが結構お得であると聞いたわけであります。 私の体型ですとイタリア製の長袖シャツは肩を合わせると首周りが窮屈になり、袖が長くなります。かと言って首周りに合わせると肩が落ち、袖がさらに長くなります。今まではネクタイを着用するシャツの一番上のボタンをズラして取り付けていましたが、それもそろそろ限界を感じてきたのも大きな理由です。参考までにお値段はインポート生地を使用して2枚で23,760円、納期は約1ヶ月でございました。また、日本製の生地を使用すればお安く仕上げることも可能です。 オーダーということで、細かい部分の指定もさせていただきました。襟は一般的なワイドスプレッドとホリゾンタル カラーであります。カフス部分は左手の直径を1cmほど大きくして腕時計に対応するようにしました。胸ポケットは無しでボタンは白蝶貝(+1,000円)にしました。また、一番下のボタン穴は横向きにしてあります。全体的に可能な限りタイトなシルエットを優先し、最悪の場合は腕が上がらなくても構わないと依頼いたしました。 着心地をあまり考慮しない変態仕様の注文をさせていただいたわけですが、仕上がりは私のイメージとほぼ同じでした。幸運にも腕は上がりますし、ウエスト部分は絞りも効いています。シルエットだけを見れば、イタリア製のシャツとあまり変わりはありません。もし何らかの理由で長袖シャツが体型に合わない時は、こういったオーダーシャツを注文するのも良いかもしれません。 <ISETAN MEN'S SMART ORDER SHIRTS(Men)/イセタンメンズ スマートオーダーシャツ>【受注生産】ドレスシャツ HTP-696その他【三越伊勢丹/公式】 【関連記事】 伊勢丹でオーダーシャツを作りました(2回目) オーダーメイドのビジネスシャツはシンプルなデザインを選ぶ

OLIVER GOLDSMITHの眼鏡を購入しました

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先週末に去年から探していた茶色フレームの眼鏡をようやく購入いたしました。 Oliver Goldsmith (オリバー ゴールドスミス @olivergoldsmithsunglasses )は老舗の英国ブランドで、このモデルを含む近年の製品は日本製であるとのことです。 茶色のフレームの眼鏡を探していた理由は、コーディネートの幅を広げるためであります。これによって顔の印象が変わるだけでは無く、服装の色に合わせやすくなります。と言うものの、単純に黒のフレームに飽きたということもあります。 このフレームのモデル名はVICE CONSUL-Sでフレームはべっ甲柄、そしてセルロイド素材であります。レンズは純正では無く、15%の茶色が入ったグラデーションをかけたものと交換しました。お値段は本体と4,000円のレンズ代金を含めて約44,000円でありました。 追記:その後にレンズをグリーンと交換しました。このレンズは裏面に反射防止コーティングが施されているため、価格が2枚で8,000円とお高めです(手前から純正プラスチックレンズ・15%グラデーションレンズ)。 【関連記事】 Oliver Goldsmith CONSUL 1959を購入しました

ISAIAのネクタイ

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ニューヨークのCentury21ストアで ISAIA (イザイア @isaia_boutique )のネクタイを購入いたしました。ISAIAはウェア類で有名なイタリアのブランドですが、アクセサリ類も製造しております。参考までに素材はシルクとウールの混合ですが、あまり見かけないお色と柄であります。さらに少々毛羽立っているので、上手なコーディネートが難しいかもしれません。 このネクタイの購入の動機となったのは8,000円ほどのお値段とセッテピエゲという点であります。セッテピエゲは芯地が無い7つ折りのネクタイのことですが、このネクタイにはご丁寧に『7 FOLD』と英語で注意書きのタグが縫い付けてあります。ちなみにこれは一般の方々がお買い求めになるようなネクタイでは無く、どちらかと言えば変態仕様のネクタイでございます。
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