Butteroのサンダルを購入しました

夏に向けてButtero(ブッテロ@butterojp)のサンダルを購入しました。クーポンなどを使用して半額以下の1万2000円弱でした。しかしこれからが苦難の道のりであります。何故かと言いますとButteroの皮革は比較的固いのであります。Butteroはブーツで知られております。ブーツでしたらそれほど問題とはなりませんが、素肌と皮革が接触するサンダルとなると話は別であります。流血しそうな予感がします。しかし調教が終われば履きやすいサンダルに変化するのはわかっているので挑戦する価値はあります。

Buttero Sandal Monterray

3年ほど前、Stefano Branchini(ステファノ ブランキーニ)のウィングチップのレースアップ革靴を買いました。細身の靴のため、幅広の足である私は小指の爪が薬指に食い込んで流血しました。仕方なく当たる部分を何とか伸ばそうとシューストレッチャー(拡張器)を使いました。大きめのシューツリーを買ってカンナで削り、靴の中に押し込んでの拡張も試みました。それでもなかなか伸びませんでした。長時間履くと頭痛がしてきました。もうダメだと諦めて捨ててしまえと思った去年、ようやく足に馴染んできました。

2年ほど前、Santoni(サントーニ@santoniofficial)のストレートチップのレースアップ革靴を買いました。これはさらなる細身で両小指を激しく圧迫したため、丸一日履いたら両小指の爪が内出血しました。しかしその程度で諦めるわけにはいかないので皮革を柔らかくする液体を購入して塗布し、再びシューツリーをカンナで削って靴に押しこみました。その状態で2ヶ月寝かしては1日履くということを1年間続けました。去年ようやく小指の痛みが耐えられるレベルまで改善しました。

私が18歳で渡米した最初の年に安価な革製のワーキング ブーツを買いました。安全靴のように鉄板は入っていないものの、高さ40cm弱のゴツい作りで日本では見たことがないブーツでした。買った翌日の朝、そのブーツを履いて寮から授業に向かいました。100メートルほど歩くと両足の向こうずね部分とブーツが擦れてきました。さらに100メートルほど歩くと流血して痛みで歩けなくなりました。泣く泣くブーツと靴下を脱いで裸足で寮まで戻り、スニーカーに履き替えて授業に遅刻しました。

1週間後の朝、傷が治った私は再びワーキング ブーツを履きました。前回の経験を踏まえ、ブーツの中にジーンズを押しこんで寮から授業に向かいました。200メートルほど歩くと少し擦れてきたましたが何とか持ちこたえました。建物まであと数十メートルに迫ったとき、向こう脛の筋肉が疲労で動かなくなりました。そのブーツの根本的な問題は足首部分が固すぎることでありました。泣く泣くブーツと靴下を脱いで裸足で寮までの長い道のりを戻り、ブーツをゴミ箱にぶち込むとスニーカーに履き替え授業に行くとさらに遅刻してしまいした。我慢が足らない若気の至りでございました。

このように私と靴の歴史は流血と調教の歴史でもあり、常に履きやすさより見た目を優先する私の宿命でもあります。そしてできれば夏までにこのサンダルの調教を流血無しで終了したいとお祈りするところであります。


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